微細噴流制御式吸音システム

開放特許情報番号
L2007007386
開放特許情報登録日
2007/11/30
最新更新日
2015/10/28

基本情報

出願番号 特願2001-202953
出願日 2001/7/4
出願人 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
公開番号 特開2003-015656
公開日 2003/1/17
登録番号 特許第3809520号
特許権者 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 微細噴流制御式吸音システム
技術分野 電気・電子、機械・加工
機能 機械・部品の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 航空用、舶用、発電用ガスタービン、空調家電機器、建設現場等の作業空間
目的 離散周波数音、広帯域周波数音を含む低周波数音を既存の吸音ライニングと同程度に吸音するものであって、吸音ライニングに比べて設置容積を大幅に減らすことができ、燃焼器室内など高音圧、高温度環境下でも小孔形状の最適化によって、適合化機構無しでも空間内音響モードの成長を抑制できる、可動装置による重量増加、駆動用電気エネルギー消費、圧力損失など、主システムの運転機能への影響を最小限とすることができる消音技術の提供。
効果 吸音ライニングに比べて設置容積を大幅に減らして吸音効果を得ることが出来る。また、基準周波数にして音響的設計点を50%外れた場合にも小孔直径以上の波長を持つ低周波数音源の騒音特性の変化に追従して吸音性能を維持でき、吸音パネルに見られる可動装置による重量増加、駆動用電気エネルギー消費、圧力損失など、主システムの運転機能への影響を最小限とすることができる。
技術概要
この技術の微細噴流制御式吸音システムは、騒音が伝播する空間の一部を覆う、多数の小孔が形成された隔壁と、その小孔を貫通して微細な気体流を空間内部若しくは空間外部へ流通させる手段とを備え、気体を流通させることによって隔壁近傍空間に微細噴流を発生させ騒音を解消させる吸音システムにおいて、小孔の形状は、不変の円形ストレート以外であって、噴流噴出或いは流入角度、噴流流量、隔壁背後層の厚さ、隔壁背後層に流入する気流角度のいずれかの設定又はこれらの組合せによって噴流形態を可変として吸音効果を高められるように形成されている。また、吸音効果を高めるために、騒音空間に誤差センサを設置し、この誤差センサの出力が最小となるように、小孔の形状、噴流噴出或いは流入角度、噴流流量、隔壁背後層の厚さ、隔壁背後層に流入する気流角度のいずれか又はこれらの組合せを調節する適応化制御機構を備えている。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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