酸素濃度測定用の高機能感圧塗料および素子

開放特許情報番号
L2007007357
開放特許情報登録日
2007/11/30
最新更新日
2015/10/28

基本情報

出願番号 特願2000-061625
出願日 2000/3/7
出願人 独立行政法人航空宇宙技術研究所
公開番号 特開2001-249076
公開日 2001/9/14
登録番号 特許第3380894号
特許権者 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 酸素濃度測定用の高機能感圧塗料および素子
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 酸素センサー、高層大気環境での微量酸素検出、物体表面での微小圧力測定、低温風洞での供試体の表面の圧力分布測定
目的 速い時間応答性と極低温でも低下しない高い酸素感度を有しながら、供試体の材質によらず容易に酸素感応膜の形成が可能な高機能感圧塗料の提供。
効果 この技術の感圧塗料は、最適なバインダを選択したことにより、圧力感度は顕著に高く、温度感度は極めて小さく、液体窒素温度でも酸素感度を保つだけでなく、圧力変化に対する応答の時間遅れがない、従来に例を見ない高機能感圧塗料を得ることが出来た。その結果、液体窒素温度のような低温風洞での圧力計測に十分に使用可能であり、しかもスプレーコーティングなどの方法による塗装可能な、使いやすい塗料となり、酸素センサーが容易に作ることが出来る。
技術概要
 
この技術の高機能感圧塗料は、光励起物質のバインダとしてポリ[1−(トリメチルシリル)−1−プロピン](以下、poly(TMSP)と表記する。)を用い、溶剤としてトルエンを用いたことを特徴とする。バインダとしてpoly(TMSP)を用い、これに光励起物質を混入した塗料は、バインダが高い酸素透過率を持つことにより、また、その高い透過性が温度に依存せず、低温でも高いままに保たれることにより、高い圧力感度と、小さい温度感度を併せ持ち、液体窒素温度でも酸素感度を失わないだけでなく、圧力変動に対する応答性がよく、しかもスプレーコーティングが可能なので、供試体の材質、形状にかかわらず塗装が可能であるという、極めて優れた高機能感圧塗料およびこれを用いた感圧素子を得ることができる。光励起物質としてはPlatinum Octaethylprophyrinなどの金属ポルフィリン、ルテニウムやオスミウムなどの遷移金属錯体などの発光物質が色素として使用できる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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