四角錐台型5孔ピトー管を用いた広速度域飛行速度ベクトル計測システムにおける演算処理方法及び方式

開放特許情報番号
L2007007356
開放特許情報登録日
2007/11/30
最新更新日
2015/10/28

基本情報

出願番号 特願2000-049666
出願日 2000/2/25
出願人 独立行政法人航空宇宙技術研究所
公開番号 特開2001-242190
公開日 2001/9/7
登録番号 特許第3486672号
特許権者 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 四角錐台型5孔ピトー管を用いた広速度域飛行速度ベクトル計測システムにおける演算処理方法及び方式
技術分野 電気・電子
機能 検査・検出
適用製品 ヘリコプター、垂直離陸機、宇宙往還機、極超音速機
目的 四角錐台型5孔プローブのピトー管を用いた飛行速度ベクトル計測システムに適用する低速から超音速までの広速度域において、速度の大きさと気流角を示す飛行速度ベクトルと高度を示す静圧を、高精度で高更新率で演算処理することができる演算処理アルゴリズムの提供。
効果 従来のように3次の方程式を解く必要がなく、マッハ数が準備されたルックアップテーブルから瞬時に割出せることと、迎角αと横滑り角βがやはり事前に準備されている圧力校正係数のマトリックス情報から即座に演算できることと相まって航空機における運行制御にリアルタイムで対応できる飛行速度ベクトル値が高精度・高更新率で確保でき、計測装置の機能向上が図られ、超音速実験機等へ搭載する飛行速度ベクトル計測システムとして寄与できる。
技術概要
本技術は、四角錐台型5孔ピトー管プローブを用いた広速度域飛行速度ベクトル計測システムにおいて実行される演算処理方法であって、5孔プローブが検出する5つの圧力情報から上下圧力孔の差圧情報を総圧で無次元化して得られる気流の迎角圧力係数Cαと左右圧力孔の差圧情報を総圧で無次元化して得られる気流の横滑り角圧力係数CβおよびCαとCβのそれぞれ二乗の和を平方根とした対気流角圧力係数Cγと、総圧と四角錐面上の4孔平均圧の差圧情報を総圧で無次元化してマッハ圧力係数CMとを得る演算処理ステップを有する。また、演算処理器に広速度域における対気流角圧力係数Cγとマッハ圧力係数CMとの平面座標上に対応するマッハ数Mをあらかじめ求めて記憶しておいたマッハ数算出用ルックアップテーブルに、算出Cγ値と算出CM値を当てはめてその時点のマッハ数Mを割出すステップを有する。マッハ数算出用ルックアップテーブルには、対気流角圧力係数Cγとマッハ圧力係数CMとの平面座標上において所定の気流角γ値とマッハ圧力係数CM値との交点毎にマッハ数Mデータを記憶させている。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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