軌道上非協力物体の姿勢制御方法

開放特許情報番号
L2007007348
開放特許情報登録日
2007/11/30
最新更新日
2015/10/28

基本情報

出願番号 特願平11-297984
出願日 1999/10/20
出願人 科学技術庁航空宇宙技術研究所長
公開番号 特開2001-114199
公開日 2001/4/24
登録番号 特許第3172770号
特許権者 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 軌道上非協力物体の姿勢制御方法
技術分野 情報・通信、輸送
機能 免振・制振
適用製品 不具合衛星の回収・修理、スペースデブリの軌道外投棄、非協力物体の捕獲
目的 宇宙空間軌道上でタンブリングやニューテーションのような複雑な自由運動を行っていて捕獲が困難な非協力物体の姿勢制御方法において、網やテザー等の大掛かりなシステムによらずに、簡単な方法で非協力物体の角運動量を減衰させることができる軌道上の非協力物体の姿勢制御方法の提供。
効果 網やテザーなどの大掛かりなシステムを必要としないで、自由運動をしている非協力物体をシングルスピン運動にさせることができる。また、単に非協力物体に投射物を投射して衝撃を与えるだけであるので、非協力物体の姿勢運動が厳密に判っている必要がなく、タイミング・大きさ・方向誤差等の影響をあまり受けない。さらに、ロボットアームが巻き込まれ損傷を受ける等の危険が少ないため安全である、等の効果がある。
技術概要
この技術の軌道上非協力物体の姿勢制御方法は、自由運動を行っている故障衛星等の非協力物体に、投射物投射装置を有する回収衛星等の他の衛星が接近し、適切なタイミングで非協力物体の角運動量を減らすような向きに投射物を投射することにより、衝撃を与える。このとき、投射物はデブリを作らないためにテザーなどにより、衝突後回収され、再び投射できるようになっている。これを繰り返して衝撃を何回か与えることにより、非協力物体のニューテーションを徐々に止め、シングルスピンにすることができる。この際、自由運動物体が円筒状でない場合、もしくは衝撃の摩擦力を考慮した場合には、さらにシングルスピンを止めることにより運動を静止させることができる。また、ニューテーションだけでなく、タンブリング運動を行っている時にも、主回転運動方向でない回転を止めるような衝撃を与えるという点で同じであり、タンブリングを行っている物体を静止することも可能である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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