低温熱交換器の性能向上方法

開放特許情報番号
L2007007325
開放特許情報登録日
2007/11/30
最新更新日
2015/10/28

基本情報

出願番号 特願平11-107801
出願日 1999/4/15
出願人 宇宙科学研究所長
公開番号 特開2000-297651
公開日 2000/10/24
登録番号 特許第3020168号
特許権者 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
発明の名称 低温熱交換器の性能向上方法
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 エアーブリージングエンジン、プリクーラ、スペースプレーン
目的 エアーブリージングエンジン用のプリクーラなどの低温の伝熱面を有する熱交換器において、着霜による熱交換性能の低下を防止するための方法の提供。
効果 本技術の低温熱交換器の性能向上方法によれば、伝熱面上に形成される霜層の密度が増大することによって、熱交換器の熱交換性能が増大するとともに、被冷却気体の主流れの圧力損失が減少する。また、被冷却気体の流れの中に微量の凝縮性気体を混入するのみなので、比較的簡素な構成によって実施することができる。
技術概要
この技術の、低温熱交換器の性能を向上させるための方法は、着霜物質を含有する被冷却気体の流れの中に、伝熱面の上流側で着霜物質と比べて融点が低い凝縮性気体を混入し、この凝縮性気体を前記着霜物質とともに伝熱面上で凝縮または凝結させるようにしたものである。この方法によれば、伝熱面の上流側で被冷却気体の流れの中に前記凝縮性気体を混入することによって、凝縮性気体を前記着霜物質とともに伝熱面上で凝縮または昇華凝結させる。この様にして形成された霜層には、凝縮性気体が凝縮した液体または昇華凝結した固体が含まれているので、着霜物質が単独で凝結した場合に形成される霜層と比べて空隙が少なく、密度が高い。空隙の減少に伴い、霜層の熱抵抗が小さくなる。更に、空隙の減少に伴い霜層の厚みが減ることによって、被冷却気体の流れに対する流動抵抗も減少する。これらの結果、着霜に伴う伝熱面の熱交換性能の低下を防止することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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