無細胞タンパク質合成用抽出液の製造方法及びその方法により製造される細胞抽出液

開放特許情報番号
L2007006710
開放特許情報登録日
2007/11/2
最新更新日
2015/6/22

基本情報

出願番号 特願2004-105251
出願日 2004/3/31
出願人 独立行政法人理化学研究所
公開番号 特開2005-006646
公開日 2005/1/13
登録番号 特許第4477923号
特許権者 国立研究開発法人理化学研究所
発明の名称 無細胞タンパク質合成用抽出液の製造方法及びその方法により製造される細胞抽出液
技術分野 食品・バイオ
機能 その他
適用製品 無細胞タンパク質合成用抽出液の製造に適用する。
目的 特定の条件下で細胞を培養することによる無細胞タンパク質合成用抽出液の製造方法を提供する。
効果 タンパク質の生産性の向上や作業の効率化を可能とするような無細胞タンパク質合成用の抽出液が得られる。
技術概要
好ましくは、(A)生育条件が20〜32℃、特に26〜30℃未満の培養温度とする抑制された条件下において大腸菌を培養した後、(B)培養された大腸菌の定常期における細胞を回収し(図)、次いで(C)回収された大腸菌細胞からS30抽出液を調製する工程を順次経ることにより大腸菌抽出液を得る無細胞タンパク質合成用抽出液の製造方法にする。尚、例えば、この大腸菌抽出液と、タンパク質をコードする直鎖状鋳型DNAとからなる無細胞タンパク質合成系を用いることによりタンパク質が製造できる。これにより、多種類のタンパク質を発現させて、その構造や機能を網羅的に解析することが可能になる。
リサーチツールの分類 方法・プロセス
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
対価条件(一時金) 【要】個別交渉による
対価条件(ランニング) 【要】個別交渉による

アピール情報

アピール内容 実施許諾の可否・条件に関する最新の情報は、(独)理化学研究所連携推進部 知財創出・活用課までお問合せ下さい。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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