出願番号 |
特願2004-123063 |
出願日 |
2004/4/19 |
出願人 |
国立大学法人 東京医科歯科大学 |
公開番号 |
特開2005-306748 |
公開日 |
2005/11/4 |
登録番号 |
特許第4774506号 |
特許権者 |
国立大学法人 東京医科歯科大学 |
発明の名称 |
機能性酵素重合アミロース誘導体合成のための新規プライマー |
技術分野 |
化学・薬品、有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
多糖、螺旋形成、両親媒性の高分子、合成高分子の基盤材料、タンパク質の機能化、特異な包接挙動 |
目的 |
新規なアミロース合成用プライマーを提供すること、特に、マルトペンタオースの還元末端を末端アミノ基又はヒドラジド基を有する化合物で修飾してえられる新規アミロース合成用プライマーを提供することの実現。 |
効果 |
プライマーは新規であり、アミロース合成用プライマーとして調製されるアミロースにあらたな有用性をもたらす技術的拡張を可能にすることができる。 |
技術概要
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この技術は、ラセン形成により疎水性分子を選択的に取り込む高分子ホストとして興味あるアミロースの合成プライマーとして、疎水性長鎖アルキル基やリン脂質にマルトペンタオース基を導入した両親媒性プライマーを合成し、また、両親媒性合成高分子−アミロースハイブリッドを得るための新規重合性プライマーの合成を行い、さらに、タンパク質アミロースハイブリッド体合成のためのチオール反応性プライマー、核酸とのハイブリッド体合成用のインターカレーター置換プライマーや塩基性高分子(ポリリジン、ポリアルギニンなど)置換プライマーを提供する。すなわち、式1のマルトペンタオースの還元末端を末端アミノ基又はヒドラジド基を有する化合物で修飾して得られるアミロース合成用プライマーとする。さらに、式2のアミロース合成用プライマーとし、式2中、RNH↓2は、疎水性長鎖アルキルアミン、リン脂質、メタクロイル型化合物、チオール反応性化合物、インターカレータ型化合物、又は塩基性高分子とする。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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