出願番号 |
特願平09-351292 |
出願日 |
1997/12/19 |
出願人 |
株式会社日立製作所 |
公開番号 |
特開平11-183220 |
公開日 |
1999/7/9 |
登録番号 |
特許第3383761号 |
特許権者 |
日立オートモティブシステムズ株式会社 |
発明の名称 |
発熱抵抗体式空気流量測定装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
発熱抵抗体式空気流量測定装置 |
目的 |
流量補正データの異常による流量誤差の発生が未然に防止でき、常に適切な誤差補正が施された流量値の出力が得られるようにした電子トリミング方式の熱抵抗体式空気流量測定装置を提供すること。 |
効果 |
本発明によれば、電子トリミング方式の熱抵抗体式空気流量測定装置における補正データの信頼性について充分な保証が得られるので、電子トリミング方式の利点を充分に活かすことができ、この結果、抵抗トリミング方式に比して、大幅に調整作業工数の低減を得ながら、高精度が確実に保証できる熱抵抗体式空気流量測定装置をローコストで提供することができる。 |
技術概要 |
空気流量変換演算ブロック30と、電圧出力補正演算ブロック31、それに流量補正ブロック32を備え、予めメモリに用意してあるトリミング用の流量補正データQaMap(q,a,b)を用い、空気流量QaTblから流量誤差CmQaを計算し、ブロック32で、この流量誤差CmQaを用い、空気流量値QaTblを補正し、トリミング補正された後流量値QaRefを算出するようにした電子トリミング方式の熱抵抗体式空気流量測定装置において、データ診断ブロック33を設け、電源投入時、トリミング用の流量補正データQaMap(q,a,b)を読み込むとき、そのデータを診断し、誤ったデータを読込んだときには、異状時処理が実行されるようにしたもの。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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