カーボンナノチューブを含む水溶液の製造方法

開放特許情報番号
L2007005581
開放特許情報登録日
2007/9/21
最新更新日
2012/9/24

基本情報

出願番号 特願2007-524585
出願日 2006/7/4
出願人 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
公開番号 WO2007/007594
公開日 2007/1/18
登録番号 特許第5050207号
特許権者 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
発明の名称 カーボンナノチューブを含む水溶液の製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 カーボンナノチューブを含む水溶液
目的 カーボンナノチューブを安定的に含む水溶液の製造方法を提供する。
効果 この水溶液では、カーボンナノチューブが水性媒体中で時間的に安定して分散しており、長期的な安定性が優れている。また、このようなカーボンナノチューブを安定的に含む水溶液は、バンドルが解離したカーボンナノチューブを少なくとも含んで成るので、カーボンナノチューブが束となっている場合よりもカーボンナノチューブの比表面積が増加する。このような水溶液を用いて製造される部材をガス吸蔵品として用いると、バンドル状のカーボンナノチューブを用いる場合よりもガス吸蔵量が増加し、より理論値に近づくことになる。
技術概要
カーボンナノチューブを含む水溶液を製造する方法は、(1)カーボンナノチューブ、可溶化剤としてプリン環を有するヌクレオチド、および硬球を容器内に供した後、5〜120s↑−↑1の振動数で容器に対して硬球を相対的に振動させること、ならびに(2)振動処理に付された後のカーボンナノチューブに水を加えて、カーボンナノチューブを含む水溶液を得ることを含んで成る。この方法は、振動操作に付すことによって、カーボンナノチューブのバンドルを少なくとも部分的に解離させる点で特徴を有しているだけでなく、可溶化剤としてプリン環を有するヌクレオチドが用いられている点でも特徴を有している。この方法を実施することによって、約1.0×10↑−↑2重量%〜約15×10↑−↑2重量%のカーボンナノチューブを安定的に含む水溶液が得れる。また、カーボンナノチューブ膜を表面に有する基材から成る部材が得られる。その部材のカーポンナノチューブ膜は、この製造方法で得られるカーボンナノチューブ水溶液を、基材の表面に塗布した後、乾燥させることによって形成された膜である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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