プログラム変換装置、実行支援装置、それらの方法およびそれらのコンピュータ・プログラム

開放特許情報番号
L2007005579
開放特許情報登録日
2007/9/21
最新更新日
2011/3/4

基本情報

出願番号 特願2005-171372
出願日 2005/6/10
出願人 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
公開番号 特開2006-344160
公開日 2006/12/21
登録番号 特許第4669934号
特許権者 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
発明の名称 プログラム変換装置、実行支援装置、それらの方法およびそれらのコンピュータ・プログラム
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 プログラム変換装置、実行支援装置
目的 メソッド呼出し処理を隠蔽して、プログラムを解析困難なプログラムに変換するプログラム変換装置、その方法およびそのコンピュータ・プログラム及びプログラム変換装置などによって解析困難に変換された後の本体プログラムの実行を支援することが可能な実行支援装置、その方法およびそのコンピュータ・プログラムを提供する。
効果 本体プログラム中のメソッド呼出しを動的に行なうように変更した後、動的呼出しで指定されるメソッドの名前を暗号化するため、どのメソッドの呼出しであるのかを隠蔽することができ、プログラムの理解を困難にすることが可能となる。また、本体プログラム中のフィールドの参照/代入の記述を別のクラスのメソッド経由で行なうように変更した後、フィールドの名称を暗号化して扱うため、どのフィールドの参照または代入であるのかを隠蔽することができ、プログラムの理解を困難にすることが可能となる。
技術概要
本体プログラムを難読化するプログラム変換装置は、本体プログラムのメソッドの呼出しの記述を動的呼出しの記述に変更するための呼出変更手段と、呼出変更手段によって変更された後の動的呼出しを指定する文字列を暗号化して本体プログラムを変更するための暗号化手段とを含む。プログラム変換装置が、フィールドを参照する記述またはフィールドに値を代入する記述を、夫々フィールドを動的に参照する記述またはフィールドに値を動的に代入する記述に変更するためのフィールド変更手段と、フィールド変更手段によって変更された後の記述に含まれるフィールドの名称を暗号化して本体プログラムを変更するための暗号化手段とを含む。メソッド呼出変更部32は、本体プログラム23に記述されたメソッドの呼出しを動的呼出しに変更し、実行支援装置経由の呼出しに変更する。暗号化部35は、メソッド呼出変更部32によって変更された後の動的呼出しを指定する文字列を暗号化して本体プログラム23を変更する。したがって、メソッドの呼出しを隠蔽することができ、プログラムの理解を困難にすることが可能となる。図は、プログラム変換装置の機能的構成を示すブロック図である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 変数型変更手段が、本体プログラムに含まれる変数の型を変更するので、引数や返り値の型などのプログラム中に現れる全ての変数の型情報を隠蔽することができ、プログラムの理解をさらに困難にすることが可能となる。また、呼出し変更手段およびフィールド変更手段が、動的に行なうように変更された呼出し、またはフィールドの参照もしくはフィールドへの代入の記述を別のクラスのメソッドを経由して実行するように変更するので、この別のクラスに、難読化された本体プログラムの実行を支援させることが可能となる。
改善効果2 復号手段が、難読化された本体プログラムからのメソッドの呼出しに応じて、呼出しに含まれる暗号化後の値から文字列を復号し、実行手段が復号された文字列を用いてメソッドを実行するので、プログラム変換装置などによって難読化された後の本体プログラムの実行を支援することが可能となる。
改善効果3 また、復号手段が、難読化された本体プログラムからのフィールドの参照またはフィールドへの代入の要求に応じて、フィールドの名称を復号し、フィールドアクセス手段が復号された名称を用いてフィールドの参照またはフィールドの代入を行なうので、プログラム変換装置などによって変換された後の本体プログラムの実行の際の支援がさらに容易となる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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