半導体超微粒子を含有する組成物及びその製造方法

開放特許情報番号
L2007005577
開放特許情報登録日
2007/9/21
最新更新日
2012/7/27

基本情報

出願番号 特願2006-544803
出願日 2005/10/6
出願人 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
公開番号 WO2006/054402
公開日 2006/5/26
登録番号 特許第4997503号
特許権者 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
発明の名称 半導体超微粒子を含有する組成物及びその製造方法
技術分野 化学・薬品、電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 半導体超微粒子を含有する組成物
目的 安価で発光強度が高く、且つ発光の安定性の高い、半導体超微粒子を含む液体組成物及び樹脂組成物を提供する。
効果 高い蛍光強度を得ることができ、しかも、その蛍光強度は時間的な安定性が良好であり、さらに使用温度条件も非常に広い。したがって、この半導体超微粒子を含有する液体組成物は、使用環境や使用条件の制約が少なく、幅広い用途に利用することができる。本発明は半導体超微粒子として陽イオン性分子によって表面が被覆された半導体超微粒子を用いるため、イオン性液体中で半導体超微粒子同士がきれいに分散し、先に述べたような優れた蛍光特性が発揮される。
技術概要
水溶液中で半導体超微粒子の表面を陽イオン性分子が被覆した陽イオン性半導体超微粒子を合成し(S1)、この水溶液を疎水性イオン性液体に混合して撹梓する(S2、S4)。すると、水とイオン性液体とは分離するが、陽イオン性半導体超微粒子は水中からイオン性液体中にほぼ100%移動するから、上相の水を除去することで半導体超微粒子イオン性液体溶液を得ることができる(S5〜S7)。この状態でも発光強度は高く、励起光の連続照射に対する長時間の発光の安定性は高いが、さらに加熱処理を加えることにより(S8)、一層発光効率は改善される。イオン性液体型モノマーを用いることにより、重合を行って半導体超微粒子を含む樹脂組成物を得ることが可能である。イオン性液体は、常温(室温)又は常温に近い温度条件下において液体状であり、空気中でも分解や劣化を起こさないような安定なものが望ましい。好適な具体例は、式1〜4のいずれかで表される。式中、Rは炭素数12以下のアルキル基又はエーテル結合を含み炭素と酸素の合計数が12以下であるアルキル基;式1のR↑1、R↑2は炭素数1〜4のアルキル基又は水素原子;式3、4において、xは1〜4の整数を表す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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