出願番号 |
特願平10-094121 |
出願日 |
1998/3/23 |
出願人 |
東メンシステム株式会社 |
公開番号 |
特開平11-267562 |
公開日 |
1999/10/5 |
登録番号 |
特許第2931900号 |
特許権者 |
東メンシステム株式会社 |
発明の名称 |
多色塗料の色替え塗装装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
塗装装置 |
目的 |
色替え時の洗浄剤クリーニングと塗料の押し出し廃棄をなくすると共に、そのクリーニング時間を短縮して塗装生産性の向上を図り、多色塗料を順次色替えして連続的に塗装する方法を提供する。 |
効果 |
色替えクリーニングが短時間で出来、色替え塗装ラインの塗料生産性を向上させ、色替え毎の塗料の押し出し廃棄と洗浄剤消費を少なくして省資源の促進と有害な工場廃液の少量化を図る事が出来る。 |
技術概要
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塗料色別の塗料送出ラインL1・L2・L3を必要数並設し、それぞれのライン端に接続した塗料変換バルブ5で択一した塗料を塗装ガン6に送出して多色塗料の色替え塗装の色替えして塗装する。この時に塗料送出ラインL1・L2・L3のそれぞれに備えた塗料の正送・逆送ポンプ3を逆転作動させることによって、塗料変換バルブ5から塗装ガン6に至る多色塗料の共通送出路の残存塗料を元の塗料送出ラインLへ吸い戻し逆送してクリーニングさせ、その後に、次の色の塗料送出ラインLの塗料を送出して順次連続的に色替え塗装をする。予圧圧送ポンプに続いて液体の正送・逆送ポンプ3を備えた塗料色別の塗料送出ラインを並設させ、それぞれのライン端を、塗装ガン近傍の塗料変換バルブ5に集結接続させ、塗料変換バルブ5によって択一した塗料で多色塗装するようにさせるのが好ましい。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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