袋培地栽培法および袋培地
- 開放特許情報番号
- L2007005541
- 開放特許情報登録日
- 2007/9/21
- 最新更新日
- 2011/6/17
基本情報
出願番号 | 特願2005-013985 |
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出願日 | 2005/1/21 |
出願人 | 愛知県、三河ミクロン株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/8/3 |
登録番号 | |
特許権者 | 愛知県、三河ミクロン株式会社 |
発明の名称 | 袋培地栽培法 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 食品・飲料の製造 |
適用製品 | 作物栽培に有用な袋培地に適用する。 |
目的 | 特定比重の培土を封入してなり、特定容量及び特定重量で、かつ特定構造を有する袋体からなる袋培地を提供する。 |
効果 | 袋内の土壌が過湿となることがないので、過剰な液肥給水および潅水による湿害を防止でき、かつ肥料の溶脱や排液を防止し、袋培地からの排液を削減することが可能になる。 |
技術概要![]() |
好ましくは、ポリエチレン製またはその他の合成樹脂製からなる厚さ0.22mm以下のシートの一部または全部に通気性を有する0.5mm以下の微細な孔を多数穿孔し、このシートにより容量30リットルを目安とした袋体を構成し、この袋体に複数種類の軽量培土および土砂を配合かつ混合して全体比重を0.8以下とした培土を封入し、1袋25kg以下の重量とする作物栽培用の袋培地3(図−1)にする。例えば、この袋培地3の上面に、4株の作物定植穴8を空け、定植苗7の入った無底のポット5を置いて定植し、水分センサを用いて点滴潅水チューブ6により少量潅水を高頻度に行って最適培土水分を維持するようにして作物を栽培する。尚、培土は、パーク堆肥、軽石、ピートモス等の軽量培土と土砂とを適度な割合で混合して所定の比重になるように調製して得られる。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【有】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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