音響装置及びハウリング抑制方法

開放特許情報番号
L2007005469
開放特許情報登録日
2007/9/14
最新更新日
2009/3/6

基本情報

出願番号 特願2007-166621
出願日 2007/6/25
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-005274
公開日 2009/1/8
発明の名称 音響装置及びハウリング抑制方法
技術分野 電気・電子、生活・文化
機能 安全・福祉対策、その他
適用製品 音響機器、補聴器
目的 この発明は、信号の増幅量が帰還ループの減衰量より大きくても信号の発振が生じ難い電気音響変換再生装置に適用される音響装置にハウリング制御方法を取り入れた装置を提供する。
効果 この発明の方法によれば、音響装置の信号処理部において、櫛型フィルタ部の通過域を通過する周波数成分だけが増幅され、この周波数成分が周波数変換部において周波数移動処理が施されるので、音響装置からの出力が入力部に帰還されても、帰還信号が櫛型フィルタの阻止域に入るので、帰還信号が再度増幅されることがなくなり、発振の継続が抑制され、ハウリングの抑制を行うことが出来る。
技術概要
スピーカーやイヤホーンがマイクロフォンに近接すると、これらの装置の間で音響フィードバック経路(音響結合)ができるため、ハウリングと呼ばれる不快音を生ずる。この音響結合を減少させる方法については、特定の周波数については効果があるが広範囲の周波数についての抑制は困難であった。 この発明の装置は、図の様に、音響入力部、AD変換部、信号処理部、信号増幅部、音響出力から構成されている。 音響入力部では、音響信号はアナログ電気信号に変換される。AD変換部にてデジタル信号に変換された信号は、櫛型フィルタの通過域を通る周波数成分だけが増幅され、阻止域を通る周波数成分は減衰される。 この発明のハウリング抑制の原理は、図で説明される。 (1)櫛型フィルタに初期入力信号が入れられ、(2)入力されたスペクトルのうち通過部分と阻止部分に分離され、(3)通過信号が増幅される。(4)櫛型フィルタに入力された帰還信号と新しい入力信号が加算され、(5)帰還信号と追加信号で周波数移動が行われ、(6)帰還信号(実線)のみが阻止される。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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