球面加減速駆動機構

開放特許情報番号
L2007005468
開放特許情報登録日
2007/9/14
最新更新日
2015/9/16

基本情報

出願番号 特願2007-166374
出願日 2007/6/25
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-005550
公開日 2009/1/8
登録番号 特許第4982796号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 球面加減速駆動機構
技術分野 電気・電子、機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 駆動機構
目的 ステータ内において任意の方向に無限回転するロータからなる球面モータを用いて、任意の方向に無限回転可能な出力が得られる球面加減速駆動機構の提供を目的とする。
効果 球体がどのような方向に駆動されていても他の球面モータが球体の運動を妨げることがなくなる。また、球体に取り付けた出力軸の可動範囲を広範囲にすることができる。 また、球面ステッピングモータを用いることにより、強力な駆動力が得られるとともに、回転制御が容易となる。さらに、ロータの永久磁石とステータの電磁石間の磁路に流出入する磁力線が大きくなるようにして、大きな駆動力を得ることが可能となる。
技術概要
球面加減速駆動機構は、球体が軸受によって回転可能に支持される。また、球体は、球面モータのロータに接触しており、ロータの回転に伴って回転し、出力軸から回転出力が得られる。 また、球体が、複数の軸受、複数の球面モータ、または複数の球面モータと球面軸受によって支持され、球面モータを駆動することにより球体を回転させてもよい。 図に従い駆動機構の動作を示す。 球面モータのロータをXm軸の周りに時計回りに回転させると、球体は球体のXb軸の周りに反時計回りに回転する。 球面モータのロータをYm軸の周りに時計回りに回転させると、球体は球体のYb軸の周りに反時計回りに回転する。 ここで、球面モータのロータのロータ直径をd、球体の直径をDとすると、球体の回転数はd/D倍、球体の回転トルクはD/d倍に変換される。すなわち、球体の直径Dを球面モータのロータの直径より大きくすると低回転数で高トルク、小さくすると高回転数で低トルクの出力が得られる。 ロボットの関節駆動など高トルクを必要とする用途では、球体の直径Dを大きくし、また、球体の出力軸にDVDなどを載せて高速回転させる用途では、球体の直径Dを小さくして対応することができる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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