立体表示装置

開放特許情報番号
L2007004108
開放特許情報登録日
2007/8/31
最新更新日
2007/8/31

基本情報

出願番号 特願2001-371207
出願日 2001/12/5
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2003-173128
公開日 2003/6/20
登録番号 特許第3886036号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 立体表示装置
技術分野 情報・通信
機能 その他
適用製品 立体表示装置
目的 干渉縞表示面の分解能に影響されずに、共役光を除去し、かつ、視域を拡大することができる立体表示装置及びその方法を提供する。
効果 共役光による妨害のない、視域の広いホログラム像(再結像)を再生することができ、動画ホログラフイ装置などに有効な技術となる。
技術概要
図1に示す、被写体についての物体光に対して参照光を干渉させた干渉縞を表示する標本化構造をもつ干渉縞表示面2と、干渉縞から物体光を、再生光を介して再発生させる再生光源と、この再生光源により再発生させた物体光を、像側焦平面を越えた位置に再結像させるレンズ3とを有する立体表示装置において、像側焦平面の位置には、被写体における各点からの物体光の広がりを干渉縞表示面2の標本化間隔から決まる範囲の半分に制限して作成した干渉縞に応じた位置に開口5aを有する空間フィルタ4を備え、干渉縞表示面2は、その干渉縞表示面2の標本化間隔と等しい間隔で、格子状に配列した開口群を備え、開口群は、干渉縞表示面2が備えている開口率から開口率を低下させる開口幅を有する立体表示装置である。このように構成されることにより、立体表示装置は、標本化間隔から決まる範囲、つまり、高次回折光となる被写体上の各点からの物体光をレンズにより集光する際に、空間フィルタの開口を介して共役光を除去した状態で再結像を表示することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 垂直方向に制限して作成された干渉縞に対して空間フィルタの光通過領域を半分にして物体光を通過させ、合成手段により通過した物体光を合成することで結像させているため、視域を確保して共役光を除去したクリアなホログラム像を表示することができる。
改善効果2 標本化間隔から決まる範囲の半分に制限して形成した干渉縞の干渉縞表示面に開口群を配置し、その開口群により本来干渉縞表示面が備えている高開口率から低開口率にシフトさせることで、次数の異なる回折光の明暗の差を小さくし、光強度を均一化することができる。
改善効果3 合成手段があらかじめ空間的に合成することができる例えばハーフミラー等を用いて空間フィルタを通過した物体光の合成作業を行っているため、各物体光が同時に再生されるため、動画再生等に使用する場合に適している。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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