出願番号 |
特願2007-047005 |
出願日 |
2007/2/27 |
出願人 |
国立大学法人山口大学 |
公開番号 |
特開2008-206779 |
公開日 |
2008/9/11 |
登録番号 |
特許第4839446号 |
特許権者 |
国立大学法人山口大学 |
発明の名称 |
超音波診断装置及び組織性状判別のプログラム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
血管等の管状器官の内面状態を診断する超音波診断装置 等 |
目的 |
プラークの組織性状を判別可能な装置を提供する。 |
効果 |
本超音波診断装置は、冠動脈内に堆積した脂質物質(プラーク)の組織性状が冠動脈疾患を引き起こす可能性の高い脂質性状か線維性状かを判別できる。 |
技術概要 |
プラークに超音波を当てると、線維性状か脂質性状かで反射超音波の強度が異なる角度依存性を持つことが知られている。しかし、今までこの性質を利用したプラークの組織性状を判別する具体的な方法はなかった。本超音波診断装置は、カテーテルCの超音波端子Tで超音波信号の送受信をし、得られた血管の断面画像に信号処理部5で特殊な画像処理を施すことで、血管内壁で反射される超音波の角度依存性を測定できる。その結果、プラークの組織性状を判別することができる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
|
特許権実施許諾 |
【否】
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