低水分領域における土壌水分測定方法及び低水分土壌用の土壌水分測定装置

開放特許情報番号
L2007003992
開放特許情報登録日
2007/8/24
最新更新日
2015/8/3

基本情報

出願番号 特願2006-010063
出願日 2006/1/18
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2007-192631
公開日 2007/8/2
登録番号 特許第4840803号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 低水分領域における土壌水分測定方法及び測定装置
技術分野 その他
機能 検査・検出
適用製品 低水分領域における土壌水分測定方法、低水分土壌用の土壌水分測定装置
目的 土壌水分の圧力水頭(pF値)2.8以上の低水分領域における土壌の乾燥程度を測定することのできる安価な土壌水分測定装置と土壌水分測定方法を提供する。
効果 本発明によれば、乾燥した土壌の土壌水分の程度を測定することができ、乾燥に強い植物の潅水指標として植物の栽培に活用できる。また、土壌水分測定装置は塩ビ管、ガラス管等で形成された透明の管体、ポーラスカップ、ゴム栓で構成されており、その構成部品が少なく安価に造ることができる。
技術概要
 
土壌水分測定装置は、上端にはゴム栓が着脱自在に取り付けられ、下端にはポーラスカップが取り付けられている透明の管体の外周に、上端から下方に亘って土壌の含水程度を示す目盛りが付されている。そして、土壌水分測定方法は、下端にポーラスカップが取り付けられている透明の管体内に水を満たして上端に蓋を取り付けてポーラスカップを土壌中に差し込み、ポーラスカップから管体内に入る空気量により土壌水分を測定するものである。
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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