出願番号 |
特願2005-066046 |
出願日 |
2005/3/9 |
出願人 |
国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 |
公開番号 |
特開2006-252056 |
公開日 |
2006/9/21 |
登録番号 |
特許第3893469号 |
特許権者 |
国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 |
発明の名称 |
情報端末装置の入力機構、及び、それを備えた情報端末装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
スタイラス、PDAに代表される小型の携帯情報端末装置 |
目的 |
操作手段の位置移動を検出する検出手段が停止中に操作手段が操作されても、低消費電力化を阻害することなく停止中の操作を入力として反映させることが可能であり、操作手段により操作される出力の状態を予め調整することも可能であり、操作手段のホルダからの取り出しやホルダへの収納の操作によっても入力が可能な、情報端末装置の入力機構、及び、その入力機構を備える情報端末装置の提供。 |
効果 |
停止中に操作手段が操作されても、操作と入力とにズレが生じることがない。また、絶対位置が入力となるため、操作手段により操作される出力の状態を調整しておくことも可能となり、ホルダ内における操作手段の位置を見ることで出力の状態を予測することも可能である。 |
技術概要
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本技術の情報端末装置の入力機構は、スティック状の操作手段により情報端末装置への入力を可能とする入力機構であり、操作手段を収納可能なホルダ内における操作手段の絶対位置、及び/又は、操作手段の有無を検出する検出手段を備える。ここで、検出手段がホルダ内における操作手段の絶対位置を検出するため、検出手段が停止中に操作手段の位置移動があった場合でも、絶対位置を入力とすることによりその位置移動を入力に反映させることができる。操作手段の絶対位置を合わせることにより、予め出力の状態を調整することも可能である。また、ホルダ内における操作手段の有無を検出するため、操作手段のホルダからの取り出しやホルダへの収納の操作により、モードの切り替えや電源のON/OFFなどの様々な入力が可能となる。尚、検出手段は、ホルダ内における操作手段の絶対位置の変化、及び/又は、操作手段の有無に応じて生じる電気的変化を検出する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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