チタン酸バリウム結晶、コンデンサ、光スイッチおよびFRAM

開放特許情報番号
L2007003893
開放特許情報登録日
2007/8/17
最新更新日
2008/10/17

基本情報

出願番号 特願2003-025369
出願日 2003/2/3
出願人 国立大学法人島根大学
公開番号 特開2004-231500
公開日 2004/8/19
登録番号 特許第4051437号
特許権者 国立大学法人島根大学
発明の名称 チタン酸バリウム結晶、コンデンサ、光スイッチおよびFRAM
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 強誘電性チタン酸バリウム結晶、高温条件で使用出来るコンデンサ
目的 特定のモル比率の混合原料を、相図の結晶と液相の混合相と全液相との境界温度より所定の高い温度で溶融した後、徐冷して種結晶を育成させ、これを境界温度に昇温した状態から急冷させて、強誘電性チタン酸バリウム結晶を製造する。
効果 高温域のキュリー温度を有し、誘電率が高く、工場などの高温条件下でも自発分極を維持するコンデンサなどとする事が出来る。
技術概要
BaO/TiO↓2=33/67(モル比)の混合原料を、相図の固体立方晶BaTiO3+液相の混合相と全液相との境界温度より10℃程度高い温度で溶融させ、これを徐冷して種結晶を育成させ、1376〜1395℃の温度領域に昇温し、次いで急冷して溶融固化させ、強誘電性チタン酸バリウム結晶を得る。得られた結晶は組成比をBa:Ti:O=0.980:1.006:2.992とする針状結晶で、粉末X線回折により、2θ=19.35°±0.10°、2θ=21.53°±0.10°などにピークを有し、420〜480℃の温度に少なくとも一つの強誘電性相転移温度を持ち、キュリーワイス定数CをC=2.0×10↑5〜3.5×10↑5とする強誘電性チタン酸バリウム結晶とさせるのが好ましい。BaO‐TiO2系相図では、1376℃以上ではすべて液相(全液相)であり、1332〜1376℃ではcubic BaTiO↓3 S.S.+Liquidの混合相(固体立方晶チタン酸バリウムと液相の混合相)であり、BaO+TiO↓2の混合物は1376〜1395℃の温度領域で徐冷と急冷の二つの工程によって、チタン酸バリウム結晶を育成する事が出来る。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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