建築物における床支持構造

開放特許情報番号
L2007003825
開放特許情報登録日
2007/8/10
最新更新日
2012/8/24

基本情報

出願番号 特願2001-369019
出願日 2001/12/3
出願人 株式会社飯田建築設計事務所
公開番号 特開2003-171995
公開日 2003/6/20
登録番号 特許第3923304号
特許権者 株式会社ダイフクルネス
発明の名称 建築物における床支持構造
技術分野 土木・建築
機能 免振・制振
適用製品 家屋、建築物
目的 床構造体の床面積が広い場合にも、床構造体に加わる振動騒音を、コンクリート躯体に能率よく拡散できるようにして、一層の遮音効果を高めるとともに、コンクリート躯体に対する床構造体の支持強度を高め、床構造体をコンクリート躯体により安定よく支持することができるようにした、新規な建築物における床支持構造を提供する。
効果 床面積の広い床構造体でもそこに加わる振動騒音を、床スラブ上のコンクリート受梁、あるいは鉛直躯体壁を介してコンクリート躯体に分散伝播させて、遮音効果を一層高めることができ、その上、床構造体を安定支持することができる。また、床支持構造の採用により、床上の有効室内空間を減ずることもない。
技術概要
大梁Bbおよび小梁Bsの上面に床スラブSfが接続される正梁構造のコンクリート躯体Fをもつ建築物は、コンクリート躯体Fの対面する鉛直躯体壁3間には、床スラブSf上においてコンクリート受梁4を一体に横架し、コンクリート受梁4は、小梁Bsと上下方向に縦列されていて床スラブSfとの間に防振ゴム9が介在され、コンクリート受梁4間、もしくはコンクリート受梁4と鉛直躯体壁2間に、床スラブSf上に空隙D1を存して配設される大引ビーム5を支持した建築物における床支持構造である。コンクリート躯体Fの対面する鉛直躯体壁3間には、床スラブSf上においてコンクリート受梁4を一体に横架し、コンクリート受梁4は、小梁Bsと上下方向に縦列されていて床スラブSfとの間に隙間sが設けられ、コンクリート受梁4間、もしくはコンクリート受梁4と鉛直躯体壁2間に、床スラブSf上に空隙D1を存して配設される大引ビーム5を支持した床支持構造である。図1は、床支持構造を備えた集合住宅の一部の縦断面図、図2は、図1の2−2線に沿う一部破断平面図、図3は、図2の3−3線に沿う拡大断面図、図4は、図2の4−4線に沿う拡大断面図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 床スラブには、床構造体の荷重が作用しないこと、および遮音機能をもたせないですむことから、この床スラブを、従来の床スラブのスラブ厚さよりも可及的に薄くすることが可能になり、これにより居住空間の有効高さを高くとることができ、さらに、コンクリート躯体の重量を低減して、耐震、制震性能を向上させることができ、さらにまた、コンクリートや鋼材の使用量の低減により、建物自体の大幅なコストダウンが達成される。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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