液体導入用デバイス
- 開放特許情報番号
- L2007003789
- 開放特許情報登録日
- 2007/8/10
- 最新更新日
- 2015/9/16
基本情報
出願番号 | 特願2007-128809 |
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出願日 | 2007/5/15 |
出願人 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/11/27 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 液体導入用デバイス |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | その他 |
適用製品 | 細胞培養、分析、化学反応等に有用な液体導入用デバイスに適用する。 |
目的 | 特定の構造からなる液体導入用デバイスを提供する。 |
効果 | 液体導入時のチャンバー内での気泡発生を、簡単かつ低コストの構成によって効果的に抑えることが可能になる。 |
技術概要 |
液体が導入される空間であるチャンバー部2と、このチャンバー部2への液導入用の入口流路3と、チャンバー部2からの空気排出用の空気抜き流路(出口流路)4とを内部に備えており、チャンバー部2は、このチャンバー部2の外周部に、チャンバー部2よりも深さを浅く形成した外周空間部21を有し、チャンバー部2の内面全体の内、少なくとも、外周空間部21の内面全体、あるいは、外周空間部21内面の内のチャンバー部2において外周空間部21の内側のチャンバー主空間部22と入口流路3との間に位置する部分を除く部分が、チャンバー部2に導入される液体に対する接触角が90度以上の低親和性表面である液体導入用デバイス1にする(図)。好ましくは、外周空間部21の深さをチャンバー部2の深さの半分以下にし、また、外周空間部21が、チャンバー主空間部22から入口流路3方向および空気抜き流路4方向への延出寸法を他の部分のチャンバー部2からの延出寸法に比べて大きくする。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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