高アスペクト比のカーボンナノチューブを用いた高配向性電極によるアクチュエータ素子

開放特許情報番号
L2007003728
開放特許情報登録日
2007/8/3
最新更新日
2015/9/16

基本情報

出願番号 特願2007-114743
出願日 2007/4/24
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-266532
公開日 2008/11/6
登録番号 特許第5004078号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 高アスペクト比のカーボンナノチューブを用いた高配向性電極によるアクチュエータ素子
技術分野 電気・電子、有機材料
機能 機械・部品の製造
適用製品 導電性薄膜、電気化学反応、電気二重層の充放電、電気化学プロセス、伸縮性
目的 従来の素子の構造は、伸縮性のある活性層としてカーボンナノチューブとイオン液体とのゲルを用い、イオン液体ゲルを電解質層として電極層でサンドイッチ構造にしたものであり、この素子の電極中のカーボンナノチューブは、ランダムに分散し、発生する力の方向が互いに打ち消し合っているものと考えられることに鑑み、効率のよい変形応答を有するアクチュエータ素子の提供。
効果 アスペクト比が10↑3以上、あるいは長さが50μm以上のカーボンナノチューブを使用することで、カーボンナノチューブの配向性を高め、効率のよい変形応答のアクチュエータ素子を提供することができる。
技術概要
この技術は、アスペクト比の非常に大きなカーボンナノチューブを用い、カーボンナノチューブの配向性の高い電極を作製することによって、力の方向が揃った効率のよいアクチュエータ素子を作製することに基づく。すなわち、アスペクト比が10↑3以上のカーボンナノチューブ、イオン液体およびポリマーを含む高分子ゲルから構成され、かつ、カーボンナノチューブが配向構造をもつ導電性薄膜とする。さらに、長さが50μm以上のカーボンナノチューブ、イオン液体およびポリマーを含む高分子ゲルから構成され、カーボンナノチューブが配向構造をもつ導電性薄膜とする。イオン液体(ionic liquid)とは、常温溶融塩または単に溶融塩などとも称されるものであり、常温(室温)を含む幅広い温度域で溶融状態を呈する塩であり、例えば0℃、好ましくは−20℃、さらに好ましくは−40℃で溶融状態を呈する塩である。また、本発明で使用するイオン液体はイオン導電性が高いものが好ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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