アミノ末端1箇所で配向制御固定化された固定化タンパク質

開放特許情報番号
L2007003722
開放特許情報登録日
2007/8/3
最新更新日
2009/1/9

基本情報

出願番号 特願2007-112218
出願日 2007/4/20
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-266221
公開日 2008/11/6
発明の名称 アミノ末端1箇所で配向制御固定化された固定化タンパク質
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 タンパク質を構成するアミノ酸、リジン及びシステイン残基を全く含まないタンパク質固定化、配向制御、部位特異的なタンパク質の化学修飾体の作製、官能基の反応性
目的 システイン残基以外の官能基において、官能基の反応性の制御の確実性を保障する方法は知られておらず、このことが、より広範囲なタンパク質の利用の妨げとなっていることに鑑み、システイン残基以外の官能基の反応性制御の確実性を保障するための一般的な方法の提供。
効果 このタンパク質を利用することにより、唯一存在するアミノ基であるα−アミノ基を利用して該タンパク質の固定化、蛍光基の導入など該官能基の反応性の制御を確実にすることができる。特に、タンパク質の固定化においては、タンパク質のα−アミノ基を介した一箇所だけで主鎖と固定化することができ、タンパク質の配向を制御した固定化を可能にする。
技術概要
 
この技術では、タンパク質とは、一般式S1−R1−R2で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質で表現されるタンパク質のことである。式中、配列は、アミノ末端側からカルボキシ末端側に向かうアミノ酸配列を示し、S1部分の配列は存在しなくてもよく、存在する場合はリジン及びシステイン残基以外のアミノ酸残基により構成されるスペーサー配列であり、R1部分の配列は、結合機能や触媒機能などの所望の機能を発揮するためのタンパク質の配列であり、リジン残基及びシステイン残基を含まない配列であり、R2部分の配列は存在しなくてもよく、存在する場合はリジン及びシステイン残基以外のアミノ酸残基により構成されるスペーサー配列であるタンパク質である。この場合、R1部分が目的とする機能を担っている。また、このタンパク質をアミノ末端のα−アミノ基を介して固定化を試みる場合において、R1部分の機能を最大限発揮させるためには必要に応じて、S1部分のスペーサー配列が必要となる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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