貴金属粒子担持体及びこれらを用いた水素化触媒

開放特許情報番号
L2007003720
開放特許情報登録日
2007/8/3
最新更新日
2015/9/16

基本情報

出願番号 特願2007-111941
出願日 2007/4/20
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-264697
公開日 2008/11/6
登録番号 特許第4747369号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 貴金属粒子担持体及びこれらを用いた水素化触媒
技術分野 機械・加工、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 副生成物、水素ステーション、改質ガス
目的 水素含有ガスたとえばCOを含む低品位な改質ガスを用いても、不飽和炭化水素を高効率で水素化し、対応する炭化水素類に変換することができる、高い触媒活性を有する貴金属粒子担持体の提供。
効果 この貴金属粒子担持体は、水素化触媒能とCO被毒耐性を有し、水素含有ガスたとえばCOを含む低品位な改質ガスから水素を効率よく吸着することができる。したがって、この貴金属粒子担持体を用いた水素化触媒は、CO被毒耐性に優れているため、不飽和炭化水素を水素化する際に高純度の水素だけでなく、低品位な水素たとえばCOが含まれる改質ガスを用いても、これらの不飽和炭化水素を効率よく水素化することができ、炭化水素の水素化反応など様々な水素化反応の触媒として利用できる。
技術概要
この技術では、貴金属粒子担持体は分子篩炭素で被覆されている。この貴金属粒子担持体は、不飽和炭化水素の水素化触媒としてCO被毒耐性に優れており、COガスを含む低品位な改質ガスを用いても、これらを高効率で飽和炭化水素類等に水素化することができる。貴金属としては、周期律表第8〜10族に属する金属、具体的には、白金、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、イリジウム、オスミウム、鉄、コバルト、ニッケルが挙げられる。この中でも白金族元素特に白金が好ましく使用される。貴金属粒子の粒径は特に制限はないが、通常、2〜50nm好ましくは3〜10nmである。分子篩炭素で被覆された貴金属粒子担持体を得るには、担体に貴金属粒子を担持させた貴金属粒子担持体を、高分子材料を含む溶液に浸漬させることで、その表面に高分子材料を吸着させる。その後、溶媒の除去及び加熱処理を施す。加熱処理は、不活性雰囲気下における150〜300℃における処理と、その後の900〜1200℃における処理の2つの工程を組み合わせることが好ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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