酵素の基質特異性を利用した表面成分同定センサ

開放特許情報番号
L2007003712
開放特許情報登録日
2007/8/3
最新更新日
2009/1/9

基本情報

出願番号 特願2007-108954
出願日 2007/4/18
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-267890
公開日 2008/11/6
発明の名称 酵素の基質特異性を利用した表面成分同定センサ
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 分子間相互作用、液晶と配向膜の間に働く3次元的な力、遺伝子地図を解析する手法、ナノメートルスケール
目的 手入れが簡単で、長期間測定することができるうえ、酵素の探針への固定化密度、酵素活性、基質特異性によって分析領域をナノメートルスケールで制御しながら、細胞表面に存在する膜タンパク質などを、生きたまま、直接(非標識で)、リアルタイムで同定・マッピングすることができる酵素固定化SPMを有する表面成分同定センサの提供。
効果 この表面成分同定センサは、SPM探針の手入れが簡単で、長期間測定することができるうえ、被検査体物質の表面を走査することにより、被検査体物質同定を含めた表面のマッピングが可能となり、コンビナトリアルな手法によって得られる特異的認識ペプチドなどを利用すれば、生体分子に限らず無機物の同定でさえも可能となる。また、細胞表面に存在する膜タンパク質などを、生きたまま、直接(非標識で)、リアルタイムで同定・マッピングでき、疾病の原因解明や状態を見極めることが可能になる。
技術概要
この技術は、SPM探針を被検査体物質表面に接近もしくは接触させて原子レベルの精度で走査し、被検査体物質表面と探針との間で生じる物理量を検出する走査型プローブ顕微鏡に用いるSPM探針であって、位置決め手段により位置決め可能に設けられる表面走査用プローブのSPM探針の先端部分に、リンカー分子を介して、耐熱性酵素が取り付けられた酵素の基質特異性を利用した表面成分同定センサである。また、被検査体物質が、キチン質を含有するポリマーであり、耐熱性酵素がThermococcus kodakaraensis KOD1由来キチン分解酵素とすることができる。さらに、SPM探針の先端部分表面が金又はシリコンであり、一方の末端がチオール又はシランであり、他方の末端がカルボキシル基であり、分子中央部は炭素数3〜20のアルキル、デキストラン若しくはポリエチレングリコールであるリンカー分子を用いることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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