ナノ針状アナターゼTiO2結晶集積粒子と多孔質アナターゼTiO2結晶膜及びそれらの作製方法

開放特許情報番号
L2007003691
開放特許情報登録日
2007/8/3
最新更新日
2015/9/16

基本情報

出願番号 特願2007-100949
出願日 2007/4/6
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-254983
公開日 2008/10/23
登録番号 特許第5263750号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 ナノ針状アナターゼTiO2結晶集積粒子と多孔質アナターゼTiO2結晶膜の作製方法
技術分野 無機材料
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造
適用製品 分子センサー、ガスセンサー、溶液センサー、色素増感型太陽電池、光触媒、電子デバイス材料
目的 ゾルゲル法により色素増感型太陽電池向けTiO↓2電極を形成する方法が提案されているものの、アナターゼ微粉末を塗布した後に焼結を行う手法やゾルゲル法によってゲル膜を形成した後に焼結する手法では、高比表面積を有するアナターゼTiO↓2膜の実現が困難であったことに鑑み、高比表面積を実現したナノ針状アナターゼTiO↓2結晶集積粒子と多孔質アナターゼTiO↓2結晶膜の作製方法及びそれらの製品の提供。
効果 アナターゼTiO↓2結晶の異方成長を利用することにより、ナノ針状アナターゼTiO↓2結晶集積粒子と多孔質アナターゼTiO↓2結晶膜を作製することができる。有機物の添加を利用していないため、製品への不純物の混入を回避することができる。数百℃での高温加熱処理を経ることなく、ナノ針状アナターゼTiO↓2結晶集積粒子と多孔質アナターゼTiO↓2結晶膜を得ることができる。
技術概要
この技術は、溶液プロセスを使用して、比表面積を向上させたアナターゼ型TiO↓2結晶膜を基板上に作製する方法であって、酸化チタン結晶が析出する反応系を用いて、反応系の温度、原料濃度及び/又はpH条件を変化させることにより基板上にアナターゼTiO↓2結晶を析出させることにより、多孔質アナターゼTiO↓2結晶膜を合成する多孔質アナターゼTiO↓2結晶膜の作製方法とする。さらに、溶液プロセスを使用して、比表面積を向上させたナノ針状アナターゼ型TiO↓2結晶集積粒子を作製する方法であって、酸化チタン結晶が析出する反応系を用いて、反応系の温度、原料濃度及び/又はpH条件を変化させることにより溶液中に分散したナノ針状アナターゼTiO↓2結晶集積粒子を合成するナノ針状アナターゼTiO↓2結晶集積粒子の作製方法とする。酸化チタン結晶が析出する反応系として、チタン含有水溶液反応系又は非水溶液反応系を用いることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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