クライゼン転位化合物とその合成装置

開放特許情報番号
L2007003678
開放特許情報登録日
2007/8/3
最新更新日
2015/9/16

基本情報

出願番号 特願2007-095644
出願日 2007/3/30
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-255015
公開日 2008/10/23
登録番号 特許第5146928号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 クライゼン転位化合物の製造方法とその合成装置
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造、食品・飲料の製造、安全・福祉対策
適用製品 生成物の機能性、付加価値、香料、医薬品、食品
目的 簡単、低コスト、環境低減型の合成プロセスで、分離操作が容易かつ高度分離が可能で、触媒や有機溶媒の残存しないクライゼン転位の連続的合成を可能とする合成手法が強く要請されていたことに鑑み、アリルエーテル類からクライゼン転位化合物を無触媒で、短時間の反応条件下で連続的に合成する方法、その反応組成物及びその合成装置の提供。
効果 アリルエーテル類から高速で連続的にクライゼン転位化合物を合成することができる。クライゼン転位化合物をエネルギー消費量、廃棄物量(E−ファクター)を低減しつつ高効率で選択的に合成することができる。触媒及び有機溶媒を用いない合成プロセスを実現できる。そのため、触媒及び有機溶媒の残存がなく、生体に対して有害性のない安全性の高いクライゼン転位反応組成物を提供できる。
技術概要
この技術は、クライゼン転位反応によるクライゼン転位反応組成物において、触媒及び有機溶媒の残存がないクライゼン転位反応組成物とする。クライゼン転位化合物を合成する方法において、高温高圧状態の亜臨界流体ないしは超臨界流体を反応溶媒として使用し、触媒を用いることなく、アリルエーテル類から一段階の合成反応でアリルフェノール類を選択的に合成するクライゼン転位化合物の製造方法とする。温度100〜400℃、圧力0.1〜40MPaの亜臨界流体ないし超臨界流体を反応溶媒として使用することができる。亜臨界流体ないし超臨界流体として、水、酢酸、それ以外の無機溶媒、もしくは有機溶媒もしくは無機溶媒と有機溶媒の混合溶媒を用いることができる。流通式高温高圧装置に、基質及び反応溶媒を導入し、反応時間を3〜180秒の範囲で変化させることで合成反応を実施するとよい。エネルギー消費量、廃棄物排出量(E−ファクター)を低減しつつ高効率で一段階の合成反応で目的化合物を選択的に合成するとよい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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