薬物徐放能を備えた抗血栓性材料

開放特許情報番号
L2007003619
開放特許情報登録日
2007/8/3
最新更新日
2015/9/15

基本情報

出願番号 特願2007-064017
出願日 2007/3/13
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-220687
公開日 2008/9/25
登録番号 特許第5116010号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 薬物徐放能を備えた抗血栓性材料
技術分野 生活・文化
機能 安全・福祉対策
適用製品 細胞、血液又は血液生成物に接触して用いられる医療用器具
目的 アルブミンの優れた細胞非接着性及び抗血栓性が持続的に保持された表面を有する、細胞、血液又は血液生成物と接触使用する器具又はその部材の提供。
効果 本技術によれば、細胞、血液又は血液生成物と接触使用する器具又はその部材の表面全体を完全にアルブミンで被覆することができる。また、アルブミン分子間は架橋反応により共有結合で強固に結合しているので、血液と接触した際、血液中のタンパク質との吸着交換による基材表面からの脱落の問題もない。
技術概要
 
この技術では、ウシ血清アルブミンとエチレングリコールジグリシジルエーテルをそれぞれ3%と215mMの濃度で20mlのpH7.4のリン酸緩衝液(PBS)に溶解し、24時間、室温にて攪拌する事により架橋反応を行った。室温にて透析を行う事により未反応のエチレングリコールジグリシジルエーテルを除き、可塑剤としてグリセリンを143μl加えた後、PBSを用いて溶液量を30mlにメスアップした。このようにして作製した混合溶液をポリプロピレン製の文具用ファイルの上にキャストし、室温にて一晩放置することにより、フィルムを作製した。架橋処理をしていないアルブミンから作製したフィルムは容易に水に溶解するが、この架橋処理を行ったアルブミンを用いて作製したフィルムは水に不溶性であった。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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