変性粘土を用いた膜

開放特許情報番号
L2007003613
開放特許情報登録日
2007/8/3
最新更新日
2015/9/15

基本情報

出願番号 特願2007-062688
出願日 2007/3/12
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2007-277078
公開日 2007/10/25
登録番号 特許第5099412号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 変性粘土を用いた膜
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 燃料電池用隔膜、絶縁材などに使用出来る自立膜、セラミックスなどの表面保護膜
目的 包装材、封止材、電気絶縁材等に用いられる、柔軟性及びガスバリア性及び耐水性に優れた素材・技術を提供する。
効果 変性粘土粒子の配向が揃った透明な変性粘土からなる膜材料で、ガスバリア性、水蒸気バリア性、柔軟性、耐熱性、軽量性、電気絶縁性及び耐水性を有する柔軟な膜材を得る事が出来る。
技術概要
(A)天然粘土あるいは合成粘土に、(B)シリル化剤を反応させて変性粘土とし、これに(C)添加物を加えて、溶剤に均一に分散させて分散液とし、これを表面が平坦な支持体に塗布し、分散媒の溶剤を固液分離方法で分離する。溶剤(例えば、トルエン)を分離して膜状に成形した後、乾燥・加熱・冷却などで支持体から剥離し、成分Aの結晶が配向し、耐水性が高く、柔軟性に優れ、ガスバリア性及び水蒸気バリア性に優れ、耐熱性も高い、厚みを0.003〜0.3mmとする変性粘土膜を得る。成分Aは、雲母、バーミキュライト、モンモリロナイトなどとし、成分Aの70%以上、成分Bの30%未満を混合し、例えばボールミルによりミルして変性粘土とする事が出来る。成分Cは、セルロイド、フェノール樹脂、アルキド樹脂、ユリア樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレンなどとし、これと変性粘土の0.3〜15重量%とを、有機溶剤中で混合して結合させ、複合化し分散液とするのが好ましい。粘土の分散液に用いる溶媒と添加物を溶解する溶媒がお互いに混合可能であれば、例えば、水とメタノール、水とエタノール、水とジメチルアセトアミドなどの混合溶媒として分散させる事が出来る。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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