アニオン吸着性及び磁性をもつ磁性ナノコンプレックス材料及びその製造方法

開放特許情報番号
L2007003610
開放特許情報登録日
2007/8/3
最新更新日
2015/9/15

基本情報

出願番号 特願2007-061070
出願日 2007/3/9
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-222474
公開日 2008/9/25
登録番号 特許第5110463号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 アニオン吸着性及び磁性をもつ磁性ナノコンプレックス材料の製造方法
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 アニオン吸着性と磁性とを併有する新規な材料
目的 溶液から層状複合水酸化物(以下LDHという)と磁性体(NiFe↓2O↓4)とを同時にナノコンプレックスとして生成させることにより得られる、アニオン選択吸着性を有する磁性ナノコンプレックス材料及びその製造方法の提供。
効果 本技術の磁性ナノコンプレックス材料はアニオン特に硝酸イオン及びリン酸イオンに対し選択的吸着性を示し、かつ磁性を有するので、使用後磁石による分別回収可能なアニオン吸着剤として有用である。
技術概要
 
この技術では、一般式Ni↓(1−x)Fe↓x(OH)↓2A↑(n−)↓(x/n)・mH↓2O(式中のA↑(n−)はn価のアニオン、x及びmは、0<x≦0.67、0≦m≦2を満足する数である)で表わされる組成を有する層状複合水酸化物(LDH)75〜95質量%及びNiFe↓2O↓425〜5質量%からなり、LDHの褶状構造内に粒径100nm以下の微粒状NiFe↓2O↓4結晶が包摂され分散されていることを特徴とするアニオン吸着性及び磁性を併有するナノコンプレックス材料、及び水溶性ニッケル(II)塩及び水溶性鉄(III)塩を原子比Ni/Feが1〜4になる割合で含む水溶液に、アルカリを加えて液性をpH8以上に調整して沈殿を生成させ、次いでこの沈殿を分別し、水熱する。この場合、水溶性ニッケル(II)塩と水溶性鉄(III)とは、LDHを形成するのに必要な量よりも過剰に用い、磁性体NiFe↓2O↓4が形成される量を確保できる割合にすることが必要である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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