出願番号 |
特願2006-236498 |
出願日 |
2006/8/31 |
出願人 |
民安 明成 |
公開番号 |
特開2009-142151 |
公開日 |
2009/7/2 |
登録番号 |
特許第3935494号 |
特許権者 |
民安 明成 |
発明の名称 |
ブラシ装置 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
機械・部品の製造、洗浄・除去 |
適用製品 |
ブラッシング、絨毯や毛皮のコート、ソファ |
目的 |
犬、猫等のペットに対して用いて好適なブラシ装置であって、ブラシ毛の根元に絡んだ抜け毛等の付着物を給気装置が給気したエアにより吹き飛ばしてブラシ毛から脱落(離脱)させて取り除くようにした、メンテナンスに手間がかからず、耐久性を有するブラシ装置の提供。 |
効果 |
エアによる非接触方式で抜け毛を取り除くため、ブラシ毛の損傷等を防止して、耐久性を向上させることができる。また、吹き飛ばした抜け毛を飛散させることなく捕捉・回収することが可能になり、抜け毛が飛散して不衛生になることを防止できるとともに、手間がかかる掃除をする必要もなくなる。 |
技術概要
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この技術のブラシ装置は、外周面にブラシ毛が植設されるとともに円筒状に形成され、外周面に開口して円筒内部と連通する開口部を有し、かつ回転するブラシ本体と、ブラシ本体の円筒内部から開口部を介してエアを給気し、ブラシ毛から付着物を離脱させる給気部を有する給気装置と、ブラシ本体が収容された収容空間を、吸引路を介して吸引する吸引装置と、を有する。給気部は、その先端がエア給気の損失を抑制するようにブラシ本体の内周面に近接して設けられるとともに、ブラシ毛が毛を梳く位置から外れた吸引路に向けてエアを給気し、吸引路へブラシ毛の付着物を離脱させるように配置された吹出口を有する。また、本技術では、以上の構成に加えて、ブラシ本体を回転駆動する回転駆動装置と、回転駆動装置が収容される第2収容空間から収容空間に向けてエアを給気する第2給気装置とを有する構成も好適に採用できる。これにより、収容空間から抜け毛が飛来して、第2収容空間に収容された回転駆動装置に絡まり、ブラシ本体の回転駆動に不具合が生じることを防止できる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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