高効率電子式ヒートパイプ

開放特許情報番号
L2007003398 この特許が掲載されている活用例集をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2007/7/13
最新更新日
2009/4/24

基本情報

出願番号 特願2003-141136
出願日 2003/4/14
出願人 株式会社ムサシノエンジニアリング
公開番号 特開2004-319418
公開日 2004/11/11
登録番号 特許第4266325号
特許権者 株式会社ムサシノエンジニアリング
発明の名称 高効率電子式ヒートパイプ
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 高効率電子式ヒートパイプ
目的 ランプ加熱に付随する石英管やフィラメントを使うことなく、電子源を構成する電極からの電界放出電子により、ヒートパイプを直接加熱する電子式ヒートパイプであって、電界放出用の電子源とパイプとの距離を考慮し、加熱効率を大幅に向上させた電子式直接加熱方式のヒートパイプを提供する。
効果 この電子式ヒートパイプを用いると短時間に均一かつ直接的に円筒側面を加熱できる。このヒートパイプを用いた複写機や印刷機は待機時に加熱定着ロールを加熱保持せずにしかも使用時に瞬時に使用できる加熱状態に移行できるため、機器の省電力化にも資する。
技術概要
図1は複写機の感光ドラムに用いる電子式ヒートパイプを示す。アルミニウム合金製のヒートパイプ円筒側面1と円筒底板6、14で囲まれた空間5は10↑−↑3Pa以下の真空となっている。アルミ合金製のヒートパイプ円筒は外形が30mmの直径で、円筒側面1の肉厚は0.6mmである。それぞれの円筒底板には直径26.8mmの銅円柱状の電子源電極4が絶縁支持棒12と高電圧導入電極8によって電極4がヒートパイプ円筒内の中心部に固定されていて表面には起毛処理したカーボンナノチューブ3からなる電子放出層2がコーティングされている。導入電極は絶縁シール7によってヒートパイプ円筒1と電気的に絶縁されている。ヒートパイプの円筒側面の内壁と電子源との距離は1mmとしてある。また、円筒底板14にはチタンワイヤのゲッター13が通電電極16につながり、この電極は絶縁シール15により円筒底板から電気的に絶縁されている。このヒートパイプの電子放出特性を図2に示す。図3に図1のヒートパイプ円筒側面1の中央部における加熱特性の一例を示す。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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