出願番号 |
特願2006-003862 |
出願日 |
2006/1/11 |
出願人 |
国立大学法人岐阜大学 |
公開番号 |
特開2007-185242 |
公開日 |
2007/7/26 |
登録番号 |
特許第4729706号 |
特許権者 |
国立大学法人東海国立大学機構 |
発明の名称 |
補正装置 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
検査・検出、安全・福祉対策 |
適用製品 |
医用超音波装置、超音波診断用ファントム |
目的 |
形状データと該データで作成された頸動脈ファントムを指標として用いることにより超音波装置の性能やゲインなどの計測設定条件にかかわらず測定データとの誤差(差異)を補正する補正値を算出する補正装置の提供。 |
効果 |
本技術によれば、超音波装置の性能、ゲインなどの計測測定条件にかかわらず測定データとの誤差(差異)を補正する補正値を算出することができ、被検体に対する頸動脈の測定において測定誤差を補正させることができる。 |
技術概要
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本技術の補正装は、内中膜厚、プラークサイズ、動脈径等が異なる疾患部位を備えた人工の頚動脈モデルである頚動脈ファントムと、頸動脈ファントムの形状データを記憶した形状データ記憶手段と、頸動脈ファントムを医用超音波装置によって画像として測定した測定データを取得する測定データ取得手段と、測定データ取得手段により取得した測定データに対応する疾患部位の頸動脈ファントムの形状データを形状データ記憶手段から部分形状データとして抽出する形状データ抽出手段と、抽出した部分形状データに基づいて測定データに対する補正値を算出する補正値算出手段と、を備えている。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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