焼酎用麹菌株の選択法及び選択キット

開放特許情報番号
L2007003214
開放特許情報登録日
2007/6/29
最新更新日
2011/9/9

基本情報

出願番号 特願2006-275794
出願日 2006/9/8
出願人 学校法人南九州学園
公開番号 特開2008-054656
公開日 2008/3/13
発明の名称 焼酎用麹菌株の選択法及び選択キット
技術分野 有機材料
機能 食品・飲料の製造、検査・検出
適用製品 焼酎の製造、杜氏、麹菌株の選別、出発原料
目的 麹菌株の選別法に関しては、熟練者の経験とカンによって選別されており、未熟な作業者では選別が困難であるとともに、時間と手間がかかるという問題点があることに鑑み、麹菌株の選択法において焼酎用穀類を含有する培地を用いて麹菌株を導入して培養することによって、杜氏等の熟練者以外ではできなかった焼酎用穀類に適した麹菌株の選択を容易に行なうことができる選択法及び選択キットの実現。
効果 この焼酎用麹菌株の選択法によれば、従来使用していた麹菌株の中から各種の焼酎原料穀類に適した麹菌株を迅速・容易に選択できる。さらに、麹菌株の分生子を変異処理し、焼酎原料穀類を含有する重層選択培地を用いて培養することによって、焼酎原料穀類に適し、元の麹菌株と比較して増殖性に富む麹菌株が得られる。とくに、麹菌株を変異処理したものは酵素生産性に富んだ麹菌株となる。そして、各種の焼酎原料である穀類に適した麹を選択し、焼酎原料穀類の麹を製造できるため、各種の穀類からできた純粋の焼酎が得られる。
技術概要
この技術は、麹菌株の分生子を、焼酎原料穀類を含有する重層選択培地を用いて培養し、焼酎原料穀類を用いた焼酎用麹の製造に適した有効麹菌株を選択する焼酎用麹菌株の選択法である。まず、元株となる麹菌株Aspergillus kawachii(IFO4308)を所定の方法にて復元して試験管にポテトデキストロース寒天培地を加えて作成した斜面培地上に塗布し、28℃で培養し、4℃で保存する。次に、ポテトデキストロース寒天培地を直径9cmのシャーレに加えて寒天平板培地を作成し、その上に斜面培地上に着床した麹菌株の分生子を塗布し、28℃で成熟分生子が十分量着床するまで培養し、4℃で保存する。麹菌の分生子を重層選択培地の下層培地に加え、直径15センチのガラス製深型プレートに入れ、4℃で固化させ、次に固化した下層培地上に上層培地を加え4℃でさらに固化させ、そして上層培地が完全に固化後例えば28℃で7日間培養を行なう。上層培地上に出現するコロニーの出現時期を比較し、さらにコロニーの直径を測定して優良麹菌株の選択を行なう。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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