植物のアルミニウム応答性リンゴ酸輸送体の遺伝子及び当該遺伝子がコードする蛋白質

開放特許情報番号
L2007003120
開放特許情報登録日
2007/6/22
最新更新日
2012/3/9

基本情報

出願番号 特願2003-057426
出願日 2003/3/4
出願人 国立大学法人 岡山大学
公開番号 特開2004-105164
公開日 2004/4/8
登録番号 特許第3849022号
特許権者 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 植物のアルミニウム応答性リンゴ酸輸送体の遺伝子及び当該遺伝子がコードする蛋白質
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 酸性土壌、アルミニウム応答性リンゴ酸輸送体、アルミニウム耐性作物
目的 植物のアルミニウム応答性リンゴ酸輸送体の新規な遺伝子であるALMT1−1遺伝子、及び当該遺伝子がコードするALMT1−1蛋白質の提供。
効果 本技術により、コムギ由来の新規なALMT1−1遺伝子、及びその遺伝子がコードするALMT1−1蛋白質が得られた。ALMT1−1蛋白質は、アルミニウムイオンにより活性化されて、細胞外にリンゴ酸を放出する機能を有する輸送体蛋白質である。リンゴ酸はアルミニウムイオンと錯体を形成してアルミニウムイオンを不活化するために、ALMT1−1蛋白質は植物のアルミニウム耐性に関与する。
技術概要
 
この技術では、アルミニウム感受性が異なる準同質遺伝子系統のコムギ(ET8,ES8 )を用いたサブトラクション法により、アルミニウム感受性系統(ES8 )に比較してアルミニウム耐性系統(ES8 )で強く発現している遺伝子(cDNA)をクローニングし、アルミニウムにより活性化されるリンゴ酸輸送体であることが示され、ALMT1(alminium−triggered malate transporter)と命名した。さらにALMT1−1遺伝子をイネに形質導入した結果、ALMT1−1の形質転換イネにおいてのみアルミニウムイオン特異的にリンゴ酸放出が起こることが示された。クローニングしたALMT1−1遺伝子は、アルミニウムイオンの刺激によって活性化されリンゴ酸を放出する新規の輸送体蛋白質をコードしており、コムギのアルミニウム耐性遺伝子(Alt1)と同一である可能性が極めて高いこと、この遺伝子をイネに形質導入することによりアルミニウム応答性リンゴ酸輸送体が発現することが示された。
リサーチツールの分類 植物
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 個別交渉による
対価条件(一時金) 【要】個別交渉による
対価条件(ランニング) 【要】個別交渉による

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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