バイオミネラル発酵法を利用した植物栽培用養液の製造方法とバイオミネラル含有物、並びにその養液を用いた植物の養液栽培法

開放特許情報番号
L2007003097
開放特許情報登録日
2007/6/15
最新更新日
2015/8/3

基本情報

出願番号 特願2005-309250
出願日 2005/10/25
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2007-119260
公開日 2007/5/17
登録番号 特許第5071897号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 バイオミネラル含有物の製造方法および有機養液栽培法
技術分野 化学・薬品、有機材料、その他
機能 材料・素材の製造
適用製品 バイオミネラル含有物(発酵液)の製造方法、バイオミネラル含有物、植物(トマト、サラダ菜)の養液栽培法
目的 水に直接添加した有機物をスムーズに無機化することができるバイオミネラル発酵法を利用した植物栽培用溶液の製造方法と、その方法により得られたバイオミネラル含有物、バイオミネラル含有物を用いて、その溶液に有機物を直接添加しながら植物を栽培できる養液栽培方法を提供する。
効果 本発明によれば、発酵期間を設けることにより有害な中間分解産物の発生が抑えられ植物の良好な生育が可能になる。また、複式並行発酵が実現できるので有機物のみから養液栽培・養液土耕用の養液あるいは追肥用の液体肥料を製造することも可能となる。さらに、有機物を個体・液体の区別なく使用して養液化することができるため、多様な原料を用いて養液を製造できるだけでなく有機性廃棄物の有効利用法としても有望である。しかも、本発明の養液栽培方法ではトマトなどナス科植物で深刻な被害をもたらす青枯病菌の増殖を抑え青枯病の発生を防止できる。
技術概要
 
水に有機物を徐々に添加、あるいは一括添加して発酵させることにより、有機物を安定的に無機化(バイオミネラル化)するために必要な微生物生態系を構築させることからなるバイオミネラル含有物の製造方法と、その方法により得られた植物栽培養液用のバイオミネラル含有物、並びに養液の少なくとも一部としてその方法により得られたバイオミネラル含有物を用い、養液に有機物を直接添加しながら植物を栽培する養液栽培法である。なお、発酵期間はおよそ7〜21日間、好ましくは2週間、発酵条件としては常温、好ましくは20〜32℃で曝気や振盪などによる好気的条件下であればよい。また、有機物としては、コーンスティープリカー、堆肥、緑肥、ぼかし肥、落葉などの有機質肥料、魚粉、油粕、オカラ、生ゴム、米糠などの食品残渣、家畜糞尿やイナワラなどの有機性農業廃棄物、汚泥などの有機性廃棄物、並びに有機成分を含んだ各種廃水などをあげることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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