出願番号 |
特願2006-236478 |
出願日 |
2006/8/31 |
出願人 |
国立大学法人 岡山大学 |
公開番号 |
特開2008-054599 |
公開日 |
2008/3/13 |
登録番号 |
特許第5055541号 |
特許権者 |
国立大学法人 岡山大学 |
発明の名称 |
SS25ペプチド、SS25’ペプチド、および/またはクッションタンパク質を含む、クッション性吸着剤 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
SS25ペプチド、SS25’ペプチド、クッションタンパク質、クッション性吸着剤 |
目的 |
固体表面に吸着後の目的タンパク質やペプチドの残存活性を増加できる、配列番号1〜4のペプチド、およびクッションタンパク質からなる群から選択される少なくとも1つを含む、固体表面に吸着できるクッション性吸着剤の提供。 |
効果 |
目的のタンパク質やペプチドを固体表面に吸着する際に、目的のタンパク質やペプチドを、本発明の配列番号1〜4のペプチドおよび/またはクッションタンパク質と連結した形態で吸着させることにより、目的のタンパク質やペプチドを単独で吸着させたときよりも、吸着後の目的のタンパク質やペプチドの残存活性を増加させることができる。 |
技術概要 |
この技術では、配列番号1〜4のペプチド、およびクッションタンパク質からなる群から選択される少なくとも1つを含む、固体表面に吸着できるクッション性吸着剤を提供する。クッションタンパク質は、配列番号5および/または6に示されるタンパク質から選択する。また、固体は、金属、プラスチック、ガラスからなる群から選択することが好ましい。配列番号1〜4のペプチドとは、以下に示すアミノ酸配列を有するペプチドを意味する。配列番号1(SS25’ペプチド):RRGSTWEGEGDA、配列番号2(SS25ペプチド):KKGSTWEGEGDA配列番号1のペプチドは、SS25’ペプチドとも呼ばれる。配列番号2のペプチドは、SS25ペプチドとも呼ばれ、SS25’ペプチドの2つのRがKに置き換わったものである。さらに、配列番号1、2のペプチドはそのアミノ酸配列が反対配列であってもよい。 |
リサーチツールの分類 |
生体関連物質、方法・プロセス |
有体物情報 |
大腸菌 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
個別交渉による |
対価条件(一時金) |
【要】個別交渉による |
対価条件(ランニング) |
【要】個別交渉による |
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