光応答性ゲル材料、マイクロバルブおよびマイクロチップ

開放特許情報番号
L2007002932
開放特許情報登録日
2007/6/8
最新更新日
2015/9/15

基本情報

出願番号 特願2005-301017
出願日 2005/10/14
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2007-108087
公開日 2007/4/26
登録番号 特許第4572408号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 光応答性ゲル材料、マイクロバルブおよびマイクロチップ
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 光応答性ゲル材料、マイクロバルブ、マイクロチップ
目的 多数の流路における流量調節を非接触で行うことができ、かつ低コスト化できるマイクロバルブ、およびこれを用いたマイクロチップ、ならびにマイクロバルブに使用される光応答性ゲル材料を提供する。
効果 このマイクロバルブでは、スピロベンゾピランの使用によって、光の照射により親疎水性が変化する性質が膨縮体に付与されるため、光の照射により膨縮体を体積変化させることができる。従って、外部からの接触なしで流路の開度を調節することができる。また、マイクロバルブの構造が単純であるため、多数の流路において流量調節を行う場合でも装置構成が複雑になることがない。また、マイクロバルブの構造が単純であるためコスト削減が可能である。このため、マイクロチップを使い捨て使用することができる。
技術概要
光応答性ゲル材料からなる膨縮体5が、体積に応じて流路3の開度を調節することができるようにされたマイクロバルブ4である。図aに示すように、膨縮体5は、膨張時には流路3を閉塞し、図bに示すように、収縮時には流路3における流体の流れを許容する。光応答性ゲル材料は、主剤モノマーとスピロベンゾピランとを共重合させて得られ、光の照射によって体積が変化する。主剤モノマーは、感温性材料であり、N置換アクリルアミドである。主剤モノマーは、N−イソプロピルアクリルアミドである。スピロベンゾピランの濃度は、主剤モノマーに対して0.5〜1.25mol%であるのが好ましい。スピロベンゾピランは、式で表される。式中、R↓1〜R↓3は水素原子、アルキル基等;Xは水素原子、置換基として電子供与性基、例えばアルキル基、アリール基等;Yは水素原子、置換基として電子吸引性基例えば、−C(=O)−で表わされるカルボニル基を連結基として、その一方に置換基が結合して形成される置換カルボニル基や、ホルミル基等が挙げられる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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