生体由来試料中の蛋白質の解析方法

開放特許情報番号
L2007002867
開放特許情報登録日
2007/6/1
最新更新日
2007/10/19

基本情報

出願番号 特願2007-009795
出願日 2007/1/19
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2007-222160
公開日 2007/9/6
発明の名称 生体由来試料中の蛋白質の解析方法
技術分野 食品・バイオ
機能 検査・検出
適用製品 生体由来試料中の蛋白質の解析システム
目的 既に開発されている定量PCR法、及びDNAマイクロアレイ技術等の技術を有効に活用し、生体由来試料中のタンパク質の特定、その特性評価及び定量を極めて簡便に行い得る、蛋白質の新たな解析手段を提供する。
効果 特性の評価や定量が容易でない生体試料中の多種多様な蛋白質を、定量精度が高い核酸の定量によって間接的に評価あるいは定量する。定量においては最新の機器を用いても10↑8分子以上が必要となるが、ポリヌクレオチドの場合は、PCR等の増幅法により、10分子程度でも十分に定量が可能である。これに加え、DNAマイクロアレイを利用することにより、試料中の多種多様な蛋白質の短時間で網羅的な解析、評価が可能であり、極めて効率的である。
技術概要
 
蛋白質含有試料に、蛋白質に親和性を有するポリヌクレオチドを少なくとも一種以上添加して、ポリヌクレオチドと蛋白質とを結合せしめ、次いで非結合ポリヌクレオチドを分離除去した後、蛋白質に結合したポリヌクレオチドを検出及び/又は定量する、試料中の蛋白質の解析方法である。また、蛋白質に結合したポリヌクレオチドからポリヌクレオチドを解離させるかあるいは解離させずに、ポリヌクレオチドを増幅した後、電気泳動法により蛋白質に結合したポリヌクレオチドの定量を行う、方法である。また、蛋白質含有試料に、蛋白質に親和性を有するポリヌクレオチドを2種以上添加して、該ポリヌクレオチドと蛋白質とを結合せしめ、次いで非結合ポリヌクレオチドを分離除去した後、蛋白質に結合したポリヌクレオチドからポリヌクレオチドを解離させるかあるいは解離させずに、ポリヌクレオチドを増幅した後、増幅されたポリヌクレオチドを、添加したポリヌクレオチドとハイブリダイズ可能なポリヌクレオチドを担持した核酸マイクロアレイにより解析する、試料中の蛋白質の解析方法である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 血清、血漿、尿、その他の生体由来試料中に含まれる極微量の多様な蛋白質の検出、その特性評価あるいは定量において極めて有用であり、解析結果と疾病、疾患との関連を明らかにすることにより、医療診断に有効に利用しうる新たなバイオマ−カ−の取得にも大いに貢献する。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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