高強度チタンシリコンカーバイド基複合材料及びその製造方法

開放特許情報番号
L2007002849
開放特許情報登録日
2007/6/1
最新更新日
2015/9/15

基本情報

出願番号 特願2007-000084
出願日 2007/1/4
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-162875
公開日 2008/7/17
登録番号 特許第4836263号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 高強度チタンシリコンカーバイド基複合材料及びその製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 高強度チタンシリコンカーバイド基複合材料
目的 従来の結晶粒の結晶方位がランダムな多結晶チタンシリコンカーバイドが示す低い強度を改善した高強度のチタンシリコンカーバイド基複合材料及びその製造方法を提供する。
効果 従来の多結晶チタンシリコンカーバイドの強度を改善し、構造用セラミックスとして有用な高強度のチタンシリコンカーバイド基複合材料を提供することができる。また、高強度のチタンシリコンカーバイド基複合材料の製造方法を提供することができる。また、高強度のチタンシリコンカーバイド基複合材料からなる構造用セラミックス部材を提供することができる。
技術概要
 
多結晶チタンシリコンカーバイドの結晶粒を配向させて強度を改善したチタンシリコンカーバイド基複合材料であって、結晶のc面が一方向に揃った組織のチタンシリコンカーバイドに微細な炭化チタン粒子が分散した組織を有し、その強度が、通常の多結晶チタンシリコンカーバイドより大きいチタンシリコンカーバイド基複合材料である。また、粒子径が5μmより小さい微細な炭化チタン粒子が分散した組織を有する、複合材料である。さらに、4点曲げ強度が、室温で平均524MPa、500℃で平均681MPa、800℃で平均635MPaを満たしている、複合材料である。チタン、ケイ素、炭化チタンの混合粉末、又はチタン、炭化ケイ素、炭素の混合粉末を、真空又は不活性ガス中で加熱して反応させることにより、チタンシリコンカーバイド又はチタンシリコンカーバイドを主成分とする複合材料を合成した後、これを、粒子径が20μmより小さくなるまで粉砕し、粉砕粉、又は粉砕粉に炭化チタン粉末を混合したものを加圧焼結する、チタンシリコンカーバイド基複合材料の製造方法である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 多結晶チタンシリコンカーバイドの強度を向上させて構造用セラミックスとしての用途を拡大することができる。また、チタンシリコンカーバイドにクラックの進展を止めるメカニズムがあるため、高強度チタンシリコンカーバイド基複合材料は耐損傷性に優れており、傷に強い長寿命の構造用部材として用途を拡大することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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