積層一体型自己熱交換構造体

開放特許情報番号
L2007002840
開放特許情報登録日
2007/6/1
最新更新日
2008/9/5

基本情報

出願番号 特願2006-349796
出願日 2006/12/26
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-157592
公開日 2008/7/10
発明の名称 積層一体型自己熱交換構造体
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造、加熱・冷却
適用製品 積層一体型自己熱交換構造体
目的 自己熱交換構造体のより一層の改良であり、製作が比較的容易であり、かつ、高い熱交換効率を有し、圧力損失が小さいながら、コンパクトな一体型自己熱交換構造体を提供する。
効果 この積層一体型自己熱交換構造体は、製作が比較的容易であり、かつ、高い熱交換率と低圧力損失性能とコンパクト性を併せ持つものであり、面状隔壁の積層間隔や、面状隔壁あるいは板状スペーサーの形状を調節することにより、従来のハニカム構造体と同程度の幾何表面積を有する触媒支持体を容易に製作することができる。
技術概要
図1ないし3は、積層一体型自己熱交換構造体を示すものであって、図1は、ケーシングに収納した構造体の面状隔壁面に垂直な方向から見た透視図であり、図2は、構造体を流入及び排出のための開口部領域を設けた側面の方向から見た外観図であり、図3は、往路と復路を連通させるための開口部を設けた側面の方向から見た外観図である。熱交換面となる積層された面状隔壁17によって仕切られた複数の面状流路は一方向に伸長し、伸長方向の一端には積層された一つ置きの複数の面状流路断面に流体を流入するための開口部21を設けると共に、側面内の別の領域、あるいは側面と近接する別の側面に前記領域で開口部を設けなかった方の一つ置きの面状流路断面に流体を排出するための開口部22を設ける。さらに、これらの流入および排出のための開口部とは反対側の該伸長方向の端部に位置する少なくとも一つの側面に該面状流路断面のすべてに対して該構造体の外部空間を介して隣り合う面状流路を連通させるための開口部4を設ける。図4は流入口と排出口のある領域を異なる側面に設けた、積層一体型自己熱交換構造体をケーシングとともに示した図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 きわめて狭いながら比較的平滑な流路を形成でき、特に、波形の面状隔壁を積層したものを用いれば、伝熱面積が大きいとともに伝熱面に流体が衝突しやすくなることにより熱伝達性を大きくできることから、従来のプレート型熱交換器と同等あるいはそれ以上の熱交換性能を発揮すると期待できる。さらに、熱発生と熱交換が同一の構造体の中で完結することから、熱損失も少ない。これらの効果により、処理する流体に対して、小さな加熱エネルギーで大きな昇温効果が得られる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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