アンテナとそれを用いた発振器
- 開放特許情報番号
- L2007002803
- 開放特許情報登録日
- 2007/6/1
- 最新更新日
- 2015/9/15
基本情報
出願番号 | 特願2006-329335 |
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出願日 | 2006/12/6 |
出願人 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/6/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | アンテナとそれを用いた発振器 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | テラヘルツ電磁波を通信、計測、演算等へ利用する装置、電磁波の伝送線路を用いて実現される回路からなる発振器に有用なアンテナに適用する。 |
目的 | 基板上に作製された特定構成のアンテナを提供する。 |
効果 | 簡単な構成で製造が容易であり、共振特性が良好であるアンテナが可能になる。 |
技術概要![]() |
例えば、空隙を形成するように2枚の導電性平板11、12が配置されており、空隙の長手方向(Y方向)に対して垂直な方向(X方向)に配置され長さがL↓1で幅がW↓1の空隙からなる第1のスリットリフレクタ部3と、これと同様の空隙から形成される長さがL↓2で幅がW↓2の空隙からなる第2のスリットリフレクタ部13と、から構成されているスロットアンテナ10にする(図)。第1及び第2のスリットリフレクタ部3、13の長さ及び幅Wを変えることでインピーダンスの周波数特性を変化させ、それによりその共振特性を制御することができる。尚、トランジスタ、負荷抵抗ダイオード等の能動素子とスロットアンテナとを基板上に多数配列させて集積化することにより、アレー型発振器を作製しうる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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