変形特性を測定する方法及びそのための装置
- 開放特許情報番号
- L2007002613
- 開放特許情報登録日
- 2007/5/18
- 最新更新日
- 2011/6/17
基本情報
出願番号 | 特願2006-281251 |
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出願日 | 2006/10/16 |
出願人 | 国立大学法人山口大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/4/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人山口大学 |
発明の名称 | 変形特性を測定する方法及びそのための装置 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 土質試験 材料試験など |
目的 | 小型模型化した供試体に荷重を負荷したときの変形特性を求める上で、材料の実際状況に即した形で、かつ簡易な装置により試験を行い、変形特性をより的確に評価する。 |
効果 | 変形特性をより的確に評価できる。 |
技術概要 |
供試体の周方向で前記供試体の中心軸に対し垂直な面内において中心軸から等距離で相互に等間隔の位置において複数台の撮像装置をそれぞれ3次元座標の原点に撮像光軸を向けて配置し、供試体に中心軸方向の荷重を負荷していない状態と負荷した状態とにおいて複数台の撮像装置により供試体を同期して撮像し、撮像装置で得られた各画像における供試体周面の標点の画像座標を求め、撮像装置で得られた各画像のうち隣接する2台の撮像装置による画像を1組の左右画像としてこの左右画像における供試体の標点の画像座標から標点の3次元画像を求め、これを隣接する2台の撮像装置の全ての組み合わせについて行って供試体の周面の全ての標点の3次元座標を求め、もとめられた全ての標点の3次元座標の変化量から前記供試体の変形特性を求める。複数台の撮像装置で同期して撮像を行う代わりに供試体と撮像装置とを相対的に周方向に回転移動して複数回の撮像を行うようにしてもよい。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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