コヒーレント光伝送方法

開放特許情報番号
L2007002488
開放特許情報登録日
2007/5/2
最新更新日
2015/8/20

基本情報

出願番号 特願2005-258230
出願日 2005/9/6
出願人 独立行政法人情報通信研究機構
公開番号 特開2007-074273
公開日 2007/3/22
登録番号 特許第4621881号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 コヒーレント光伝送方法
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 コヒーレント光伝送システム
目的 原理的に光源の有する位相揺らぎの影響を受けないものであって、多値信号の伝送が可能な、コヒーレント光伝送方法を提供する。
効果 相関を有する2つの信号を独立したチャネルで同時に伝送し、光源の有する位相揺らぎを相殺し、その影響を原理的に抑制することができる。また、光搬送波の一方で参照符号を伝送し、光搬送波の他方で参照符号に伝送するデータ信号を重畳した多値信号を伝送することができる。さらに、受信した光信号に含まれる2つの光搬送波を用いて光ヘテロダイン検波、あるいは、光自己ホモダイン検波を行うことで、コヒーレント光伝送を行なうことが出来る。
技術概要
図1は相関光発生器を用い、光ヘテロダイン検波を行なうブロック図である。図1において、これらの光搬送波を、2つの光変調器2と3を用いて変調する。この変調信号には、データ列を信号空間の位置で符号化する多値符号化を行って多値変調符号列を生成する(第1の符号化)。さらに、この符号に何らかの操作を加える(第2の符号化)とともにデータ符号列1とデータ符号列2とに分割した変調信号を用いる。この様に変調された光搬送波は、図1のチャネル−1とチャネル−2に送信される。それぞれのチャネルの光に、局部発振器8からの局部発振光が合波され光検出器9と10で混合される。光検出器9と10から得られたそれぞれの電気信号の中間周波数帯をバンドパスフィルタ11あるいは12で選択して乗積器13で乗積をとる。この乗積による信号をローパスフィルタ14で濾波することにより、内積が得られる。この内積に対応する信号は多値変調符号列であるので、多値変調符号列を生成したときの搬送波を抽出して、その直交成分と同相成分とに分離する。受信からここまでが第2の復号である。また、この直交成分と同相成分からデータ列が復元される(第1の復号)。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 ひとつの光搬送波を分岐して生成することにより、完全な相関を持った2つの光搬送波を得ることが出来る。
改善効果2 ひとつの光搬送波を2つの偏光成分に分離し、さらに、偏光多重された光路を用いることで、双方の光搬送波に加わる光路上の擾乱を等しくすることが出来る。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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