食品用防腐剤およびその製造方法

開放特許情報番号
L2007002447
開放特許情報登録日
2007/4/27
最新更新日
2007/4/27

基本情報

出願番号 特願2001-121596
出願日 2001/4/19
出願人 中井 芳長
公開番号 特開2002-315551
公開日 2002/10/29
発明の名称 食品用防腐剤およびその製造方法
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 食品用防腐剤
目的 キトサンの特性を利用して、抗菌性を有し人体に悪影響を及ぼすことがなく、食品の味覚を損なうことのない食品用防腐剤およびその製造方法を提供する。
効果 キトサンなどから第1の複合多糖類を生成し、これを第2の複合多糖類に変換後、分解することによって生成する糖を含んでいる。したがって、キトサン由来の抗菌性を有し、人体に安全で食品自体の味覚を損なうことのない食品用防腐剤およびその製造方法を提供することができる。
技術概要
抗菌性を示し、味覚を損なうことのない食品用防腐剤は、少なくともキトサンを用いて、アミノ糖、マンヌロン酸、グルロン酸の各構造単位からなる第1の複合多糖類を生成し、マンヌロン酸の一部を異性化酵素を用いてグルロン酸に変換して第2の複合多糖類を生成し、第2の複合多糖類を触媒を用いて分解する、ことにより生成する糖を含む。第1の複合多糖類は、キトサンに加えて、水、脱脂粉乳、澱粉、酸、アルコールから生成される。異性化酵素は、エピメラーゼである。触媒は、加水分解酵素、脱離酵素、希酸から選択される。図は、食品用防腐剤の生成工程を示す説明図である。表1に示すように、この食品用防腐剤は黄色ブドウ球菌(Staphylococcusaureus)とクレブシエラ菌(Klebsiella pneumoniae)の増殖を抑制し、これらの菌に対して抗菌性を示した。表2は、この食品用防腐剤を豆腐に添加した場合の生菌数の経時変化の測定結果である。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 山下 博

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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