万能型空気緩衝材

開放特許情報番号
L2007002401 この特許が掲載されている活用例集をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2007/4/20
最新更新日
2007/6/29

基本情報

出願番号 特願2003-376063
出願日 2003/11/5
出願人 阿部 留松
公開番号 特開2005-138863
公開日 2005/6/2
登録番号 特許第3929432号
特許権者 阿部 留松
発明の名称 万能型空気緩衝材
技術分野 輸送
機能 安全・福祉対策
適用製品 万能型空気緩衝材
目的 形状や寸法の異なる被梱包体を、簡略な構造で、過酷な条件下で安定的に輸送できる緩衝材を提供する。
効果 万能型空気緩衝材は、上記の如くして空気室が設けられることによって、梱包する貨物や搬送容器(コンテナー等)内壁と、該空気室との接触面積を任意にコントロールすることが可能となる。従って該空気室の少なくとも1つに設けられた空気の注入口より空気を注入して、該空気室を膨張させて、その内側を貨物に、その外側を搬送容器の内壁に圧接して緩衝材として機能する際、相互に広い接触面積を得ることが可能となるため、応力の集中が未然に回避され、安定的な緩衝機能が確保される。
技術概要
図2に示す如く、2枚合わせにした同一の素材からなる方形の合成樹脂フィルムの、上下並びに左右の外枠の端部を形成する側縁部2を熱溶着すると共に、側縁部2間において、その中間部を被梱包体10の寸法形状に対応して任意に熱溶着することにより、複数に区切った辺縁部が設けられ、該辺縁部の側縁部2近傍の任意箇所に被梱包体10の寸法形状に対応して左右対称に少なくとも一対の切欠き部4を設け、さらに辺縁部には少なくとも1つの空気流通口を設けて相互に連通した複数の空気室5を形成し、空気室5と被梱包体10若しくは搬送容器(コンテナー等)内壁との接触面積を、任意に変更することを可能とし、空気注入口6より空気を注入して空気室5全体を膨張させ、その内側を被梱包体10に、その外側を搬送容器の内壁に圧接せしめてなる。図1は、PE/PEクロス/PEからなる表裏2枚の合成樹脂フィルムの、空気を注入して緩衝材を形成する前の状態を示す平面図である。図2は、空気を注入して、万能型空気緩衝材を形成した後、被梱包体としての略長方形の平箱を左右から把持する状態を模式的に示す斜視図である。図3はワイン容器を収納した状態(図2に相当)を模式的に示す斜視図である。
イメージ図
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 文字通り多様な被梱包体に容易に対応し得る万能型の空気緩衝材が提供される。また、該空気緩衝材は梱包容器との間においてそれぞれの要部を側面や上下から把持するようにしてパッキングし、該貨物と梱包容器間に一定の空隙を設けるように介在するため、気温や気圧の変化により空気室の圧力が減少してその緩衝効果が僅かな状態となっても、依然として貨物を衝撃から保護することができる。
改善効果2 万能型空気緩衝材は、その本体そのものが極めてコンパクトであるために、未使用時の保管や輸送に係るコストも低減され、止むを得ず焼却処分する際においても有害物質の発生する惧れも無く、資源の有効利用は勿論のこと、環境保護の面においてもが充分な配慮がなされている。

登録者情報

登録者名称 阿部 留松

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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