出願番号 |
特願2005-267539 |
出願日 |
2005/9/14 |
出願人 |
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 |
特開2007-075014 |
公開日 |
2007/3/29 |
登録番号 |
特許第4631017号 |
特許権者 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
発明の名称 |
花穂整形器 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
花穂(ブドウ花穂)整形器 |
目的 |
花穂に付いている複数の小穂の切除が容易に行え、整形作業の作業時間を大幅に短縮できる花穂整形器、また小穂の切除作業中に軸となる穂軸を傷つけることがない花穂整形器を提供する。 |
効果 |
本発明によれば、1本の穂軸から複数の小穂が突出して付いている花穂から必要な小穂を残して不要な小穂を容易に切り取って除去することにより作業時間を大幅に短縮し、除去作業の効率化を図ることができる。また、不要な小穂を取り去るとき穂軸に傷つけることがないため病原菌の感染を防止することができ、花穂に残された小穂を順調に成長させることができる。 |
技術概要 |
1本の穂軸から複数の小穂が突出して付いている花穂から所定の小穂を残し、他の小穂を除去する花穂整形器は、相互に接近離間が可能で対向する端面同士の少なくとも一部の領域が接触可能な一対のアームと、対向する端面の接触可能な領域の一部に形成された切欠き部と、切欠き部の内周面に沿うようにして立設されているガイド部材と、ガイド部材の少なくとも一方の先端に形成された切刃とを備える。一対のアームの少なくとも一方は対向する端面同士を合わせるための位置決め部材を備え、また一対のアームは各々指を挿入できる指リング及びそのアームを相互に離間させるバネ部を備えることが好ましい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。 |
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