増幅型固体撮像装置

開放特許情報番号
L2007002249
開放特許情報登録日
2007/3/30
最新更新日
2009/3/14

基本情報

出願番号 特願2004-109589
出願日 2004/4/2
出願人 国立大学法人静岡大学
公開番号 特開2005-295346
公開日 2005/10/20
登録番号 特許第4243688号
特許権者 国立大学法人静岡大学
発明の名称 増幅型固体撮像装置
技術分野 電気・電子
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 反転増幅器、高速撮像装置、能動ピクセルセンサアレイ
目的 特別に複雑なプロセスを用いることなく、標準的なCMOSプロセスまたは、これに簡単な追加工程で実現でき、十分な光電変換感度と、低ノイズ特性を有する全画素同時電子シャッタ機能をもつイメージセンサの提供。
効果 特別に複雑なプロセスを用いることなく、標準的なCMOSプロセスまたは、これに簡単な追加工程で実現でき、十分な光電変換感度と、低ノイズ特性を有する全画素同時電子シャッタ機能をもつイメージセンサを提供することができる。
技術概要
この技術では、フォトダイオードのカソード部には、結合容量Ctと検出容量Csの一端が接続され、Ctの他端は、反転増幅器の入力に接続する。また、Csの他端は、反転増幅器の出力に接続される。反転増幅器の出力には、帯域制限のための負荷容量が接続されている。また制御信号で制御されるMOSトランジスタスイッチと、容量からなるサンプルホールド回路が接続されている。サンプルホールド回路に記憶された電圧は、ソースフォロワバッファアンプにより、垂直信号線に読み出される。各垂直信号線には、MOSトランジスタによる電流源が接続されており、制御線が接続されたMOSトランジスタをオンすることにより、信号読み出すべき画素が選択され、垂直信号線に接続された電流源トランジスタと、画素内のサンプルホールド回路がゲートに接続されたMOSトランジスタにより、ソースフォロワ回路が形成され、信号をカラムに設けた回路に読み出すことができる。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
Copyright © 2024 INPIT