出願番号 |
特願2004-109589 |
出願日 |
2004/4/2 |
出願人 |
国立大学法人静岡大学 |
公開番号 |
特開2005-295346 |
公開日 |
2005/10/20 |
登録番号 |
特許第4243688号 |
特許権者 |
国立大学法人静岡大学 |
発明の名称 |
増幅型固体撮像装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
反転増幅器、高速撮像装置、能動ピクセルセンサアレイ |
目的 |
特別に複雑なプロセスを用いることなく、標準的なCMOSプロセスまたは、これに簡単な追加工程で実現でき、十分な光電変換感度と、低ノイズ特性を有する全画素同時電子シャッタ機能をもつイメージセンサの提供。 |
効果 |
特別に複雑なプロセスを用いることなく、標準的なCMOSプロセスまたは、これに簡単な追加工程で実現でき、十分な光電変換感度と、低ノイズ特性を有する全画素同時電子シャッタ機能をもつイメージセンサを提供することができる。 |
技術概要
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この技術では、フォトダイオードのカソード部には、結合容量Ctと検出容量Csの一端が接続され、Ctの他端は、反転増幅器の入力に接続する。また、Csの他端は、反転増幅器の出力に接続される。反転増幅器の出力には、帯域制限のための負荷容量が接続されている。また制御信号で制御されるMOSトランジスタスイッチと、容量からなるサンプルホールド回路が接続されている。サンプルホールド回路に記憶された電圧は、ソースフォロワバッファアンプにより、垂直信号線に読み出される。各垂直信号線には、MOSトランジスタによる電流源が接続されており、制御線が接続されたMOSトランジスタをオンすることにより、信号読み出すべき画素が選択され、垂直信号線に接続された電流源トランジスタと、画素内のサンプルホールド回路がゲートに接続されたMOSトランジスタにより、ソースフォロワ回路が形成され、信号をカラムに設けた回路に読み出すことができる。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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