距離画像センサ

開放特許情報番号
L2007002223
開放特許情報登録日
2007/3/30
最新更新日
2009/2/13

基本情報

出願番号 特願2003-132945
出願日 2003/5/12
出願人 国立大学法人静岡大学
公開番号 特開2004-294420
公開日 2004/10/21
登録番号 特許第4235729号
特許権者 国立大学法人静岡大学
発明の名称 距離画像センサ
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 光の速度、対象物までの距離を測定、車載用の距離センサ、パルス光
目的 光の飛行時間を測定することで対象物までの距離を測る方法は、感度が低いか、製造工程が複雑なものであり、また、いずれも背景光を除去することは考慮されていないことに鑑みた、標準的なCMOSプロセスまたはCMOSイメージセンサのための比較的簡単な工程を追加することにより、または回路を追加することで、比較的安価に電荷転送効率の向上と電荷蓄積(積分)を実現し、これによる感度の高い距離画像センサの提供。
効果 感度が向上するとともに背景光や暗電流の影響を取り除くことができるので、光の飛行速度を利用した距離測定用画像センサを、通常の環境で利用することができる。また、距離画像情報とともに輝度画像信号を得ることもできる。
技術概要
この技術は、背景光の除去方法として、3つの方法を提案し、1つ目の方法は、電荷蓄積のノード(あるいは容量)を3つもち、その内の2つは、変調光の遅れによって、電荷配分の比率が変わるようにタイミングを選び、残りの1つは、常に変調光がOFFになっているタイミングにすることで、背景光のみによる信号を蓄積するようにする。2つ目の方法は、電荷蓄積ノード(あるいは容量)は2つだけとする。画像を高速に読み出すことを考え、その高速の画像をさらに2つの時間帯に分ける。最初の時間帯では、変調光を投射して、2つの電荷蓄積ノードの信号(変調光の遅れに依存した信号)を取り出し、後の時間帯では、変調光をOFFし、背景光だけによる2つの電荷蓄積ノードの信号を取り出す。3つ目の方法は、変調光の遅れ時間に依存する2つの電荷蓄積ノードの信号の差を求め、これを積分器で増幅して、電圧制御遅延回路の制御電圧として与える。遅延回路の出力パルスにより、2つの電荷蓄積ノードへの電荷転送のタイミングを制御し、負帰還回路とすることで、2つの電荷蓄積ノードの信号は同じになる。このときの積分器の出力電圧が、遅延時間に依存していることを利用する。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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